鑑賞記録をこちらに移動していこうと思います。 掲示板からは、いずれ削除予定

2010年12月31日

平成22年映画興行ランキング

今年の興行成績ランキングを調べてみました。
(邦画)
1 借り暮らしのアリエッティ(東宝)                         92.5億
2 THE LAST MASSEAGE 海猿(東宝)                        80.2億
3 踊る捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!(東宝)             73.1億
4 ワンピース フィルム ストロングワールド(東映)                 48.0億
5 劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク(東宝) 41.6億
6 のだめカンタービレ 最終楽章 前編(東宝)                    41。0億
7 告白(東宝)                                   38。5億
8 のだめカンタービレ 最終楽章 後編(東宝)                    37.2億
9 SP野望篇(東宝)                                36.0億
10  名探偵コナン天空の難破船(東宝)                         32.0億

この中で私が見たのは2,3,7,9位だけ。
意外とアニメ多いんですね。
1,4,5,10位と確かノダメもアニメありましたよね?
それにしても邦画は東宝の一人勝ちですな!

続いて洋画。
(洋画)
1 アバター(FOX)                  156.0億
2    アリス・イン・ワンダーランド(ディズニー) 118.0億
3 トイ・ストーリー3(ディズニー)       108.0億
4 カールおじさんの空飛ぶ家(ディズニー)     50.0億
5 バイオハザートW アフターライフ(ソニー)   46.5億
6 インセプション(ワーナー)           35。0億
7 オーシャンズ(ギャガ)             24.3億
8 ナイト&デイ(FOX)                                          23.5億
9 シャーロックホームズ(ワーナー)        22.0億
10 ソルト(ソニー)               20.5億

私は7位にオーシャンズしか見てません。
これももうちょっと結末を帰ればもうちょっと伸びたのかもしれませんが。
上位10作品の合計は邦画が484.1億で洋画が580.3億。
上位3作品でがんばりましたね。
「カールおじさんの空飛ぶ家」ってあまり伸びなかったのね!
posted by 白線ながし at 11:34| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ひとりごと  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月24日

〔映画〕武士の家計簿

茨城大学准教授で、歴史学者の磯田道史氏のノンフィクション小説を森田芳光が映画化。武士といえば、刀を持ち、戦に赴く。
ま、この映画は幕末が舞台ですから世の中の動乱の中どう立ち向かっていくか?というところでしょうが、この映画の主人公堺雅人演じる猪山直之は、加賀藩の“御算用者“。
御算用者とは今でいう地方公共団体の会計管理者に当たる立場じゃないかと思いますが、ということは、彼は武士でありながら“刀を持たない”武士なのです。
それゆえ仲間由紀恵演じる駒は、そろばん侍との縁談と聞いたときは気が乗らなかったものの、川で偶然直之を見かけ、安心するといった感じです。
おそらくこの映画は、あまり世間では知られていない“そろばん侍”にスポットが当たっているところがおもしろいということで映画化されたんでしょうが、内容的にはいまいちといったところでしょうか。
テレビCMを見て、ほのぼの系の映画だなということはわかっていたので、あまり大きな盛り上がりはないなと読んでいましたが、それにしても単調すぎ。
直之は経理の汚職を内部告発したがために当初能登の閑職に飛ばされる運命にあったのですが、それがなぜか藩主側近に取り立てられ、むしろ出世してしまうのです。ここだけでもおもしろい話が作れそうなんですが、おそらくこれは出世すると出費がかさむということをいいたかったんだと思います。
つまりこれからの話の前置きに過ぎないのですが、だとしたらもう少し簡潔でもよかったのでは?と思います。
出世したおかげで猪山家の家計は火の車。
そこで直之はここでも腕をふるうわけですが、タイトルにもなっているところなのでここをもう少しみっちり語ってもいいと思うんですが、ここはあっさりしすぎ。
巷で有名になった“仕分け”のようなことを直之は猪山家でもやるわけですが、結果に毛が生えたくらいしか描かれていないし、息子直吉の四歳の祝いが質素に行われた過程も十分に描かれていない。
しかしそのあと、直之が直吉の英才教育を施すところはよく描かれていたように思います。
結局森田監督はいろんなことをを詰め込みすぎたんじゃないかと思います。


"お政役で藤井さんも出てたのね!

posted by 白線ながし at 19:00| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月23日

〔映画〕ノルウェイの森

1987年に発表された村上春樹氏の小説をフランス人監督のトラン・アン・ユンが映画化したもの。彼は1994年にこの小説を読んだとき、日本人の役者で映画化したいとすぐ考えたそうだ。
彼に限らず、この作品を映画化しようとした人は何人もいたのだが、村上氏は首を縦に振らなかった。
では、なぜトラン監督は映像化できたかというと、村上氏が彼の作品が好きだったかららしい。
もちろんトラン氏に決まったあとも何度か消滅の危機はあったようですが。
ということで、現代文学の最高峰と呼ばれるこの作品をさっそく観に行ってきました。
もちろん、私もエキストラで参加しているということもありますが。
しかし、私の評価は世間のものとは全く逆でした。
まずこの作品、よくR−12で通ったなと思いました。
それだけ激しいシーンが多いです。
これが村上春樹氏の世界観なのかもしれませんが、私には彼の世界は理解できませんでした。
ただ、直子を演じた菊地凜子はすばらしかった。
世界的には有名な女優さんですが、私は彼女の演技をみるのは初めてでした。
うまくいえないけど、なんか体全体で表現しているというか、演技に見えないところがすばらしい。
さすがだなぁといった感じです
posted by 白線ながし at 20:21| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月05日

〔映画〕害虫

この映画の公開は確か2002年で、私はまだ“宮崎あおい”という女優は知りませんでした。私が彼女を知るきっかけとなった作品は、2006年の「好きだ!」で、その後の作品はほとんど見ています。
あるとき買い物に行ったらたまたま中古ビデオを二百円で売っていて、その中にこの映画があったのでかっては見たものの、私は家でビデオやDVDで映画をほとんど見ないので、この作品も例外ではなく、買ってはみたものの、まだ見ていませんでした。
最近ネットで、高田馬場の早稲田松竹で、公開されるというのを耳にし、さっそく見に来たという次第です。
やっぱり映画はスクリーンで見ないとね!
でもストーリーはちょっとわかりにくかったかも?
何せ台詞が少ないんです。
宮アさんは北サチ子という十三歳の女の子を演じる(ちなみにこのとき彼女は十五歳〕。
小学6年生の担任緒形先生〔田辺誠一〕と怪しかったとか、母親〔りょう〕の自殺未遂とかで学校ではだんだん孤立していき、終いには学校に行かなくなる。
その時間をペットショップやら図書館などで過ごすうち、無職のタカオ〔沢木哲〕やホームレスのきゅうぞう〔石川浩司〔たま〕〕と出会う。
学校へ行くよりも居心地のよかったサチ子はそのうち彼らと過ごすことが多くなる。
あるときそのタカオと遠くへ行こうと約束するのだが、約束の時間に彼は現れなかった。
彼の家に行ってみると、彼は死んでいた。
親友夏子〔蒼井優〕の努力もあり、サチ子は学校に戻る。
学園祭でピアノ伴奏してみたり、彼氏ができたりと、サチ子にも幸せが訪れたかのように思えたが、そう長くは続かなかった。
母親の交際相手徳川〔天宮良〕に犯されそうになる。
たまたま夏子が訪ねてきてくれたおかげで未遂に終わるのだが、サチ子はきゅうぞうとともに家に火炎瓶を投げつける。
そして教師を辞め、秋田の原子力発電所で働いている緒形に会いに行く。
というお話し。

あらすじも何も知らずにこの映画を見たのですが、もう一人の蒼井さんも出ていたんですね。
wikiによれば、この映画での共演をきっかけに二人は仲がよくなったとのこと。
今じゃ豪華すぎる組み合わせです。
それに三村さんも出演しているようです。
和美役だそうですが、どの女の子だったんでしょう?
もう一度みる価値はありそうです。












posted by 白線ながし at 18:23| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月23日

〔映画〕裁判長!ここは懲役4年でどうすか

このところ、私がエキストラとして参加した作品が立て続けに公開されています。この作品もそうなんですが、参加したきっかけは、裁判員制度も始まったので、きっと裁判をテーマにしたまじめな映画なんだろうとばかり思ってました。
ところが、裁判というよりは裁判を傍聴する傍聴マニアをテーマにしたコメディ映画でした。
もっともこの方が重くならずによかったかもしれません。
主人公はバナナマンの設楽統。
彼が演じるのは3流脚本家南波タモツ。
映画プロデューサー須藤光子(鈴木砂羽)はかつて見たタモツ書いた裁判物の本に感動し、“愛と感動の裁判ドラマ”を書いてほしいと依頼する。
そのため、タモツは毎日裁判所に足を運び、取材を重ねるのだが、そこには“愛と感動”どころか、人生の縮図を垣間見るようなワイドショーのネタになる話ばかり。
そんな中タモツは自ら“ウォッチメン”と名乗る三人の傍聴マニア西村(蛍雪二朗)、谷川(村上航)、永田(尾上寛之)と出会う。
彼らから裁判の見方を教わるうち、タモツはある裁判で出会った美人検事長谷川真理(片瀬那奈)、通称マリリンと出会う。
何度かマリリンと顔を合わせるうち、タモツはマリリンから“他人の人生を高みの見物をして、さぞかし楽しいでしょうね”ときつい一言を浴び、裁判所に姿を見せなくなってしまう。
そんなタモツを心配した西村は、気になる裁判があるとタモツに話を持ちかける。
それは、連続放火魔として捕まった一人の青年が捕まるのだが、警察では自分がやったと罪を認めるのだが、法廷では一転して無罪を主張。
タモツたちは何とか俺たちの出てできることをやろうといろいろ作戦を練り、いざ判決の日を迎える。
ところが青年はそこで罪を認めてしまい、今までタモツたちのやってきたことが水の泡となってしまう……。
というお話しですが、設楽さんがすごくよかったですね。
元々俳優ではないので、無理をしてないというか背伸びをしてないというか、すごく自然な印象を受けました。
最後の裁判は、こういう展開にするのと、無事無罪を勝ち取り、傍聴マニアの影響もあるという結末にするという方法もあると思いますが、どっちがいいんでしょうねぇ。
いずれにせよ、一度裁判というものを傍聴してみたいですね。
posted by 白線ながし at 18:57| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月21日

〔映画〕SP 野望篇

この作品はドラマの時からすっと見ていて、エキストラにも何回か参加した作品なので、結構思い入れがあります。もっとも私が参加したのはどうも“革命篇”のようですが。
物語はとあるイベントで爆破事件が起こる。
とはいってもそれは岡田准一演じる主人公井上薫の予知能力のおかげで未遂に終わり、無事犯人も逮捕するのだが、本来要人を警護するのが目的のSPが大捕物を演じたということで、公安から大目玉を食らう。
そんな井上たちが所属する第4係が今度警護することになったのは、与党幹事長伊達國雄(香川照之)。
彼は国民のため、国のためといってせっせと働くが、実は井上の上司尾形(堤真一)とともにあるテロを計画している。
尾形は井上を仲間に引き入れようとするが、井上は殉職に見せかけて殺そうとする。
ある日、夜中の三時に熟睡中だった内閣官房長官田辺晋一(蛍雪二朗)の家の電話が鳴る。
国家の一大事ということで緊急招集がかかった。
まだ総理大臣の座をあきらめていない田辺は一番乗りしようとするが、彼を警護するはずの第4係がなかなか到着しない。
田辺は自分で車を運転して国会に行こうとするが、通りに出たところで井上たちと遭遇し、一緒に国会に向かおうとするが、その直後何者かに襲撃される。
第4係の石田(神尾佑)と山本(松尾諭)は負傷したため、井上と笹本(真木よう子)だけで、しかも徒歩で向かおうとする。
いくら田辺が急ぐといったからといって、要人を3kmほど歩かせるといったあり得ない設定。
案の定その間4回襲われ、3回目には笹本も負傷し、井上だけで送り届けることになる。国会近くで警官に引き渡し、田辺は無事国会にたどり着けるのだが、井上は、狙われたのは官房長官ではなく、自分だということを知っていた。
その井上に銃口が向いていたのだが、尾形がそれを阻止する。

まだ革命篇が公開されていないので、これだけでは何ともいえないが、ストーリー性は今のところないといってもいい。
岡田くんのアクションしか残りませんでした。
もしかしたら野望篇はなくてもいいのではないかと思えるような内容でした。
係長尾形がどういう位置づけなのかが鍵だと思います。
尾形は別にもう一人いる?
革命篇の予告で、こう叫んで多のが気になります

SP 野望篇@ぴあ映画生活
posted by 白線ながし at 17:32| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月15日

(映画)雷桜

蒼井優主演で、監督が廣木隆一となれば、見に行かないわけはありません。廣木監督の作品は一番最初に見たのが、「恋する日曜日。私 恋した」「君の友だち」「余命一ヶ月花嫁」のに次いで4作目。
「恋する日曜日。〜」をみたときは、もうこの監督の作品を見ることはないだろうと思いましたが、「君の友だち」がすごくよかったので、以来この監督の作品は見ることにしています。
物語は、岡田将生演じる徳川第11代将軍家斉と側室お八重の方との間に生まれた17男斉道(幼名信の進)は生まれつき心に病を抱えていた。
ある日家臣の瀬田助次郎(小出恵介)は、斉道に故郷瀬田山にいるとされる天狗の話をする。
斉道はその話に興味を持ち、療養を兼ね瀬田山に行くことにする。
村で天狗とおそれられていた人物は雷(蒼井優)といい、山が乱されぬよう、父理右衛門(時任三郎)と主に山を守りながら自由奔放に暮らしていた。
斉道は瀬田村に向かう途中助次郎の話を思い出し、御用人榎戸角之進(柄本明)の制止を振り切り、一人”天狗”のすむ山に馬を走らせ、雷と出会う。そのことを助次郎に話すと、20年前に誘拐された妹、遊に違いないという。
遊は殿ということを意識せずに接してくれ、そんな優に斉道は惹かれていった。
江戸に戻ると斉道を待っていたのは、紀州徳川家との縁組み。
必ず戻るといって江戸に帰ってきた斉道は再び瀬田村に向かい、遊と会い、そして結ばれる。
遊と二人で歩もうと家を捨てようとした斉道を、角之進は自らの腹を切って止める。
遊との生活をあきらめた斉道を、今度は遊が家を捨てて斉道とともにいこうとするのだが、斉道はそれには答えなかった。
話はここから一気に18年飛んで、斉道が死んだ後、助次郎が遊の元を訪れるのだが、そのときに道を尋ねたのが遊の子供であった……

蒼井さんの演技もよかったけど、なんといってもすばらしかったのは、榎戸角之進を演じた柄本明さんの切腹シーン。
若干腹を刺してからの時間が長いかなと思いましたが。
蒼井さんは演技うまいですよね。
濡れ場もあったんですね。
その割にはあまり評判になりませんでしたが、なかなかのものでした(何が?)

posted by 白線ながし at 02:43| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月03日

〔映画〕桜田門外ノ変

知り合いからエキストラに誘われた作品。3人で応募したんですが、なぜか私だけ落選という、恨み多い作品です(笑)。
1860年(安政7年)3月3日に起こった事件を題材にして吉村昭が小説にし、それを佐藤純彌監督が映画化したもの。
私はこの事件に関しては、学校で習った程度の知識しかありません。
大老井伊直弼(映画では伊武雅刀が演じています)が水戸の脱藩浪士関鉄之助(大沢たかお)に暗殺され、その結果日本はどうなったかという描き方を教科書はしてますが、この映画は鉄之助の目線で描かれています。
そのせいか、なんか“映画を見てる”というよりは“歴史の勉強をしている”といった感じでした。
ただ、井伊直弼暗殺のシーンは見応えありましたね。
井伊家を出て外桜田門から登場しようとする直弼を襲撃するわけですが、その計画から実行までがこの映画のいちばん見応えがありました。
posted by 白線ながし at 15:30| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月24日

東広島映画祭



略してH2F2.
佐々部監督がゲストということでまたまた足を伸ばしてきました。
この映画祭は広島大学の学生が主体となっている映画祭で、今年が4回目だそうです。
学生らしく、オールナイトでやってしまおうというのがおもしろいところ。
こっちとしては、ホテル代かからないし、滞在も1日短くてすむのでいいのですが、やはり明け方はつらいです。
上映した作品は、佐々部監督の「三本木農業高校馬術部」とタナダ監督の「百万円と苦虫女」、それともう一つ(タイトル失念)。
それと映画にまつわる数字でのビンゴ大会と、自主映画のコンベンション。
自主映画にはあまり興味はなかったのですが、審査員4人の講評を聞いてみると同じ作品でもいろんな見方があるんだなぁと思いました。
トークショーは、監督と、「三農馬術部」で高橋守役を演じた小林裕吉さんがいらっしゃいました。
それと城みちるさん。
「イルカに乗った少年」の生歌を披露されました。
オールナイトだったので、最後に朝食会がありました。
そこで今回の実行委員の方とお話しさせてもらいましたが、今時の大学生とは違いましたね。
やはり映画に対するあついものをお持ちでした。
もうちょっとゆっくりお話ししたかったんですが、時間が来てしまいました。
この映画祭、来年も来てみたいなぁ。
posted by 白線ながし at 19:02| 埼玉 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月11日

(映画)君に届け

熊沢尚人監督の8作目の作品。私自身このうち4作をみていて、結構みている方ですが、意識してみているわけではありません。
今回は多部ちゃん主演だし、エキストラにも応募しようと思ったくらいなので、製作段階からこの映画のことは知ってました。
多部ちゃんは、黒髪が長く、1998年に公開されたホラー映画「リング」の貞子に似ていることから、“貞子”というあだ名をつけられた黒沼爽子を演じる。
そして相手役の風早将太を演じるのは「恋空」の三浦春馬。
私はてっきりこの二人の恋模様を描くものだとばかり思っていました(原作を知らないので)。
ところが、最終的にはそうなるんですが、そればかりじゃないんですよね。
夏休み前、爽子と風早くんのクラス1年D組で肝試し大会をすることに。
爽子は当初参加するつもりではなかったが、同じクラスの矢野あやね(夏菜)と吉田千鶴(蓮佛美沙子)の誘いと、爽子自身にもクラスの役に立ちたいという思いから、参加を決意する。
またそれをきっかけにこの3人の距離は急速に縮まっていく。
2学期のある日、自分と一緒にいると株を下げてしまうと聞いた爽子だが、トイレで文音と千鶴の悪口を聞いてしまい、それを取り下げさせようと必死に相手に食い下がる。
これで3人の関係は強力なものになるもだが、私はここがこの映画の最大の見せ場ではないかと思いました。
特にこの場面での、千鶴の台詞“知ってる?友だちってね、気づいたときには、もうなってんの”は名台詞だと思います。
もしかしたら、熊沢監督はこの3人の女子高生の友情を描きたかったのではと思いました。
このあとは、爽子と風早くんの“君に届け”が描かれるわけですが、私にはこの3人の友情の方が残ってしまいました。
posted by 白線ながし at 19:41| 埼玉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月26日

〔演劇〕永遠の一秒

佐々部組でおなじみの伊ア充則くんと塩谷瞬さんが出ているということで、劇団巌流の皆さんと観に行ってきました。座長は塩谷くんで、舞台は1945年の宮崎県の海軍赤江基地。
特攻隊員である3人〔塩谷、伊ア、住吉正樹〕がケガのため出撃できなくなった原口〔相楽晴仁〕に遺書を託し、爆撃機銀河に乗り込む。
が、彼らが降り立ったのは65年が過ぎた現代。
そこで病床につく原口(千波丈太郎)に出会う。
演劇は年に2,3本しか見ませんが、これはおもしろかった。
なんか演劇って、映画と違いストーリーがわかりにくいのが多いんですよね。
その割に高い。
ところがこれは非常に分かりやすい内容でした。
住吉さんはレイザーラモンといった方が分かりやすいでしょう。
ブラザートムさんも出ていて、いろいろ笑わせてくれます。
たぶん今頃は千秋楽の最中です。
おそらく盛り上がってることでしょう。
観劇後、ある方の計らいで、楽屋にお邪魔させてもらい、仲間と飲んでいると、出演者の皆様がいらしてくれました。
いろんなお話が聞けて楽しかったです。

ラベル:永遠の一秒
posted by 白線ながし at 18:03| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月05日

(映画)キャタピラー

若松幸二監督が、“忘れるな、これが戦争だ”というメッセージを発する作品。
四肢を失った状態で帰ってきた夫久蔵〔大西信満〕の姿を見て、シゲ子〔寺島しのぶ〕は最初は乱れ狂うものの、村人から“軍神”とあがめられる彼をみて“彼に仕えることが国に奉仕すること”と思い込むことにした。
とはいっても、四肢がなく、言葉もろくに話せない。
食べて寝てsexしての繰り返し。
“なんでそんな姿で帰ってきたの”と問いかけるシゲ子。
戦争が終わったある日、シゲ子が畑仕事をしている間に、久蔵は這って家から出て池に落ちてしまう。
簡単に書くとこんな感じのストーリー。
戦争に行っている男たちを描く映画はたくさんあるが、その影にいる女を描いた映画は数少ないのではないか。
そういう点で楽しみにしていたんですが、いざみてみると、若松監督は何を言いたかったのかな?と首をかしげたくなります。
“忘れるな、これが戦争だ”という割にはsexのシーンばかり。
戦争中でも女は女なんだといわんばかり。
まさかこれをいいたかったわけではないと思うんですが、私には難しすぎました。
まだ前作の方がよかったかな?
ただ、この映画、製作委員会方式をとっていないんだよね。
そこはすごいと思います。
パンフレットも100ページを超えていてはっきり言って読み物です。
ただキャストの紹介やストーリーすら載せていません。
パンフレットでは監督が伝えたかったメッセージが十分伝わってきます。
posted by 白線ながし at 18:26| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月28日

〔映画〕ハナミズキ

「今、会いに行きます」で監督デビューながら大ヒットさせた土井裕泰監督の3作目の作品。
2作目の「涙そうそう」と同様、今回も一青窈が歌う同名の曲をモチーフにしてできた作品。
主演は新垣結衣と生田斗真。
新垣さんが沖縄出身のせいか、この映画の日本の舞台は沖縄とばかり思っていましたが、北海道だったんですね。
釧路綾南高校3年生の平沢紗英〔新垣結衣〕が早稲田の推薦のためのテストを受けるために乗った列車が鹿と衝突。
乗り換えようとしたバスにも間に合わず、偶然乗り合わせていた釧路水産高校の木内康平〔生田斗真〕に軽トラックを運転してもらうように頼み、学校に向かおうとするが、康平はまだ仮免許の身、横道から出てきたトラクターをよけきれず、事故を起こしてしまう。
これが二人の出会い。
案の定推薦はもらえず、落ち込んでいる紗英に康平“は一般で受ければ”と言って早稲田の問題集を渡すが、それは高校受験の問題集。
それがかえって紗英の心を和まし、二人はつきあい始める。
紗英は釧路の進学塾に通い、その間康平はバイトをして二人は一緒に帰り、夢を語り合ったりする。
やがて紗英は受かるはずないと思っていた早稲田に合格し、二人の遠距離恋愛が始まる。
紗英は大学で6年生の北見純一〔向井理〕と出会う。
4年が経ち、康平の父健二郎〔松重豊〕の借金がふくらみ、健二郎は船を手放す決心をする。
康平は東京に出て紗英と暮らそうと紗英に持ちかけるが、最後の漁で健二郎は倒れ亡くなってしまう。
康平は家族を置いていけないと東京へ行くことをあきらめ、紗英とも別れてしまう。
その後紗英は大学を卒業し、ニューヨークに渡り編集社に勤め、康平は細々と漁師を続けながら、漁協の事務をしている渡辺リツ子〔蓮沸美沙子〕と結婚してしまう。
2003年、紗英は北見からプロポーズを受け、返事をしないまま同級生みなみ〔徳永えり〕の結婚式に向かう。
そこで久しぶりに康平と再会し、近況を教えあい、結婚することそしてずっとニューヨークに住むつもりであることを伝える。
ところがニューヨークに帰ってみると北見がテロに遭い亡くなったという知らせが。
2年後紗英は北見の追悼個展を開いた後日本へ戻る。
その前にどうしても訪れておきたい場所カナダ、ルーネンバーグの港町へ行くとそこには大学時代康平から贈られた誕生日プレゼントの船が店先に飾ってあった。
日本へ戻ると康平は行方不明になっていたが、あるときその船を持って紗英の元に現れる。
といったストーリー。
この映画は前回の「涙そうそう」とは違い、あまり突っ込みどころのない、完成度だと思います。
個人的にも「チルソクの夏」を彷彿させるシーン〔ルーネンバーグの港町で紗英が船に向かって叫ぶシーン〕があったり、金井くんが出てたりと十分に楽しめます。
でも、どうして"ハナミズキ"なんでしょう?
"ハナミズキ"の花言葉は"返礼"。
昔日本がアメリカに桜の木を贈ったお返しとして、この木が贈られてきました。
もっとも、この映画は、一青窈さんの曲をモチーフにしてるわけで、サブタイトルも"この愛が100年続きますように"ハナミズキの歌詞からとっているわけですが、映画の設定は1996年から2006年の10年間。
確かに紗英の家の庭には、ハナミズキの木が植わってありますが、関連があるのはこれだけ。
監督がハナミズキの曲を聞いてヒントを得たらしいんですが、それはそれで、タイトルはもっと映画の内容にあっているものにした方がよかったと思います。
ほかに、釧路周辺に早高院の問題集が売っているかなぁ?とかどうして康平はルーネンバーグの港町の雑貨屋さんにあの船を置いていったのだろうとか、ちょっとした突っ込みどころはありますが、まぁあまり深くは気にしないことにしましょう。
posted by 白線ながし at 19:35| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月25日

福井旅行〜到着まで



以前えちぜん鐵道でアテンダントをしている嶋田さんが書いた「ローカル線ガールズ」という本を読んで、1度えちぜん鉄道に乗ってみたいと思い、重い腰を上げて福井にやってきました。
最近旅行というと高速バスばかりでしたが、今回は18切符の期間中ということもあり、久しぶりに「ムーンライトながら」を利用しました。
といっても定期列車ではありませんので、JR東海の373系ではなく、東日本の189系10両でした。
お隣の9番線に373系がとまっていたので、一瞬迷いましたが、静岡19:35発の東京行きは今も373系で運転されていて、その回送列車のようです。
「ムーンライトながら」は東京発の時点では20〜30%ほどの乗車率でしたが、品川、横浜と停車するたびに増え、小田原発車時点でほぼ満席状態でした(ちなみに指定券は売り切れ)。
電車はこのあと沼津に停まるんですが、熱海で運転停車があった以降は記憶がありません。
翌朝は名古屋到着の放送で目覚めます。
臨時化されて、名古屋圏も快速運転されるようになったので、大垣到着は1時間ほど早くなりました。
大垣では名物のダッシュがみられましたが、私は特に時間も決まってるわけでもなく、なぜか疲れもないので、久しぶりに”ガブリつき”をやりました。
車両はJR西日本が新快速用に開発した233系。
新快速としては130km/hだしますが、大垣〜米原間はどれくらいだすもだろうと思いきや、120km/hだしてるんですね。
意外でした。
ちなみにこの列車、首都圏の通勤電車並みに混んでます。
そりゃそうですよね!
10両の電車に乗ってた人が4両に集まってるんですからね。
30分ほどで米原に到着。
ここでも“ダッシュ”が始まりますが、向かい側のホームに移るだけなので、大垣ほどすごくはないですが。
私はこの波には乗らず、北陸本線に乗るため、7番線に向かいます。
7,8番は本来大垣方面、北陸本線は5,6番線なんですが、1日に数本7番線から出る列車があるようです。
さてこの列車はさらに短い521系の2両編成。
521系初乗車です。
車内は一見すると223系とそっくりなので、鐵道に詳しくない人はおそらく“新車が来た”というよりは“またお古が来た!“という感じではないでしょうか。
この列車、数少ない長浜以遠にも足を伸ばす列車とあって、車内は大混雑です。
区間によっては身動きすらままならない状況。
そんな状態のまま敦賀に到着しました。
敦賀では5分の待ち合わせで金沢行きに接続。
北陸本線にしてはまだ特急の時間には早いためかすこぶる接続がいいです。
おそらくそれも混雑する理由の1つなんでしょう。
でも私は腹ごしらえのため途中下車し、8:13発の芦原温泉行きに乗ります。
この列車も521系、金沢まで行かないせいかこっちはかなりすいてました。
こんな感じで今回の旅の目的地福井に着いたのは9:12分です。
ちなみに東京を始発ののぞみ1号に乗れば、この3分後につくことが可能です。
posted by 白線ながし at 19:25| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ひとりごと  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月19日

〔映画〕踊る大捜査線 THE MOVIE 3~ヤツらを解放せよ!

私はこの映画、3はないなとみていたんですが、ありましたね。ドラマ版から前回まで、指導員和久平八郎を演じていたいかりやさんが亡くなったとき、織田裕二が“和久さんがいない踊る〜は考えられない”といったのを聞いたことがあるので、彼の中でこの作品はこれで封印するのだろうと思っていました。
そしたら和久さんは病死したことになってるが、和久さんの甥っ子が警官になり、湾岸署に配属されるという設定にしてきました。
おそらくフジテレビ側はこうして織田さんを説得したんでしょうか。
その和久さんの甥っ子和久伸次郎〔階級は湾岸署刑事課強行犯係巡査部長)を演じるのは伊藤淳史。
今回は彼のほかにも初登場、もしくは久しぶりの登場となるのが結構います。
さて、映画はあの独特のドラムロールから始まります。
この音楽を聞くとなんか緊張感が漂うんですよね。
私の記憶が正しければ(どっかで聞いたフレーズ)、この作品はドラマ版から劇中で使用する音楽は変わっていないはず(録音はし直してるようですが)。
最近ドラマが当たって映画を作るっていうのがブームになっていますが、音楽を変えないっていう作品は珍しいんじゃないでしょうか。
湾岸署はより高度なセキュリティーが必要となり新庁舎にひっこいをすることになるが、その“本部長”を務めるのが湾岸署刑事課強行犯係係長に昇進した青島俊作。
ちなみに今まで強行犯係の係長だったロシア人の妻を持つ魚住(佐戸井けんた)は警務課課長に昇進しています。
彼は青島に健康診断の結果を聞きに行くようにと何度も諭す最中、銀行強盗とバスジャック事件が同時に発生した。
青島とすみれ(深津絵里)は現場に急行するが、奇妙なことに何も盗られていない。
ちょうどそのとき、新湾岸署の武器庫から引っ越し業者に扮する若者たちによって青島、すみれ、そして中国からの留学生王(滝藤賢一)の拳銃が盗まれてしまう。
王の拳銃を使った射殺事件が発生し、犯人たちはかつて青島が捕まえた凶悪犯9名の解放を要求。
聞き入られない場合さらなる無差別殺人が起こると宣言する。
青島は健康診断を受けた際、胸に影が見つかり、それが悪性腫瘍の疑いがあると聞かされすっかり気力をなくすが、和久伸二郎が受け継いだ“和久ノート”のあるフレーズのおかげで青島は死ぬ気になれば何でもできると事件解決に立ち向かう。(あとで誤診と分かるのだが、スリーアミーゴズは青島に暴れられないように隠そうとする)。
次第に犯人の目的が明らかになる中で犯人たちにはめられ、新湾岸署は封鎖され、すみれらが閉じ込められる。
青島は事件を背後で動かしているのは、かつて逮捕した日向真奈美(小泉今日子)であることを突き止め、再び彼女と対決する。
ま、現実にはあり得ないことが次から次へと起こるんですが、そこがこの「踊る〜」のおもしろいところ。
聞いたところによると、ノンキャリである青島が昇進するというのも結構珍しいことらしいし、いくら引っ越しといえども武器庫から拳銃は盗まれないでしょ。
また青島とすみれの関係も進みそうで進まないのがまたおもしろいところ。
青島との関係といえば、こちらも進みそうで進まなかったのが水野美紀扮する雪乃さんとの関係。
今回彼女は出てこないので以前からの踊るファンにとっては気になるところでしょうが、どうも「交渉人 真下正義」のあと結婚し、今は産休中という設定らしい。
裏情報によると、どうも事務所から独立する際の契約問題があるらしい。
内田有紀(篠原夏美役)がの出演もその辺と絡んでいるようです。
この映画は最後、新湾岸署の開署式で終わるんですが、そこで“新署長”として紹介されるのがユースケ・サンタマリア演じる真下正義。
彼は交渉人として本庁に栄転になったはずですが、マスコミに交渉術をばらしてしまったとして、交渉人はクビ。
今回の映画では、警察庁長官官房付として湾岸署に顔を出していますが、こういうことだったんですね。
神田署長〔北村総一郎)はどうなるんでしょうか?
なんかまたすぐ変わる気もするんですが。


p・s-4はあるのかなぁ?

posted by 白線ながし at 17:04| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月18日

(映画)きな子〜見習い警察犬の物語

あんまり動物ものは見ないのですが、これは夏帆が主演ということで楽しみにしてました。
話は比較的単純で、父親の影響で警察犬訓練士を目指す望月杏子(夏帆)は番場警察犬訓練所の門をくぐる。
そこで杏子は訓練士としての第1歩を踏み出す……はずだったが、最初から訓練などさせてもらえるはずもなく、まずは“犬出し“から始まる犬の世話。
ちなみに犬出しとは、犬を排便所で用便させ、その間に犬房を掃除する。
先輩である田代渉(山本裕典)はその際にうんちの色と形をよくチェックするように教え込む。
このことが後々杏子にとって重要な意味を持つことになる。
所長の晴二朗(寺脇康文)は“まずクソになれろ!“といって出て行ってしまう。
奥に目をやるとそこには父遼一(遠藤健一)とコンビを組んでいたエルフと同じゴールデンレッドリバーのきな子が横たわっている。
生まれたばかりで体が弱く、えさもよく食べないきな子を杏子は仕事が終わってから夜通し看病した。
その甲斐あって元気を取り戻したが、晴二朗はここに置いてられるのは警察犬になる犬だけと杏子に告げるが、杏子は“私がきな子を警察犬にします”と啖呵を切る。
ここからここから見習訓練士と見習い警察犬の話が始まるわけですが、ちょっとどっちつかずの感じがして中途半端な気がしました。
杏子が訓練士として独り立ちするまでを描くのでもなく、ただ犬のかわいさだけで人を集めようとしているだけとも思えます。
最初の警察犬試験に残念ながらきな子は落ちてしまいますが、会場から帰る際きな子は倒れてしまう。(犬でも“倒れる”っていうんだろうか?)
晴二朗は杏子にその日の朝の“クソ”の様子を聞くが杏子は試験のことで頭がいっぱいで覚えていない。
“それでもきな子の担当か”と怒鳴り散らし、晴二朗は杏子を置いて病院に連れて行くのだが、杏子はすっかり自信をなくし実家に帰ってしまう。
番場家のムードメーカでもあった杏子がいなくなり、きな子をはじめ家族みんなが元気がなくなったと感じた晴二朗の娘新奈(大野百花)は、きな子を連れて杏子を訪ねようとするが、途中崖から落ちてしまう。
きな子は杏子を連れてくるのだが、ここもちょっと疑問が残りました。
ここからきな子は落ちこぼれ犬からヒーロー犬となるかと思いきや、またまた落ちこぼれ犬に戻ります。
この作品は実話を元にしているようなんですが、どうもモデルになっているきな子はまだ警察犬試験には受かってないようなんです。
ちょっと映画化が早すぎたかなと言う気がします。
受かってからきな子のサクセスストーリーとして映画化した方がよかったのではないかと思いました。
posted by 白線ながし at 18:44| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月24日

(鉄道)成田アクセス体験記


7月17日に、新型スカイライナーが開通して、成田空港への選択肢が1つ増えたのを機に、乗り比べをしてみることにした。

第1ランナー「成田エクスプレス」
池袋発の21号に乗る。
乗車券&特急券
6両編成でスタートしましたが、東京で6両増結し12両で運転。
今時新幹線をのぞいて12両編成の特急って、新特急ぐらいかな?
京成に先駆けて昨年新型車両を投入したため、乗り心地はなかなかです。
WiMAXでネットにはつながるけど、なぜか無線LANはだめでした。
山手線区間でもそこそこ出していたように思いますが、東京を過ぎるとかなり飛ばします。
第2空港ビル手前で上りNEXが遅れたため、運転停車。
5分ほど遅れて到着。
でも急いでる人はいなさそうでした。

第2ランナー「アクセス特急」
以前から羽田空港〜成田空港間を京急、都営、京成の3社直通の形で運行されてましたが、今回のスカイアクセス線開通で、一部がこちらを経由するようになりました。
私が乗った車両は京成の3000系。

NEXは京急600系とすれ違いましたから、こちらは今まで通り、いろんな車両が使われているようです。
なお、今まで通り京成線経由の羽田空港行きも運行されているんですが、pasmo,suicaなどのic乗車券を利用した場合は、ホームが別れているので、京成線経由の場合は2度自動改札を通ることになります。
おそらくそこでどちら経由できたかみ分けているのでしょう。
信号場でスカイライナーとアクセス特急との交換のため9分停車。成田湯川でスカイライナー追い越しのため5分停車とよく止まります。
それにしても新線区間は短い。
約20分で印旛日本医大に到着。
千葉ニュータウン中央あたりまでくると結構開けてます。

第3ランナー「スカイライナー」
羽田からはモノレールとJRを使って上野に来ました。

羽田から上野って、バスがあっても良さそうなものだけど、ないんですね。
ということで第3ランナーはスカイライナー43号。

上野発の時点では、そんなに乗客はいませんでしたが、日暮里かなり乗ってきました。
それにしても北総線に入ってからはかなりのスピードを出したもの京成線内はのろのろ運転です。

第4ランナー「空港連絡バス」
予定ではシティーライナーで日暮里に戻る予定でしたが、スカイライナーがあるせいか、終電が15:19と早い。
成田でイブニングライナーに乗り継ごうかなと思ったら、イブニングライナーは下りのみの運転なのね!
だったら第3ランナーはスカイライナーじゃなくて、イブニングライナーに乗るんだった。
空港連絡バスは自分の家の近くまで行く坂戸行きを選びました。
定刻だと1時間半でつく予定でしたが、平日のラッシュと重なり、2時間かかりました。
それで3500円はちょっと高いかな?
成田空港はそう頻繁に行くことはないけど、このバスを使うことはないだろうな!



新型スカイライナーvs成田エクスプレス
posted by 白線ながし at 02:56| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月21日

(映画)川の底からこんにちは

この作品は石井裕也監督が、“ぴあフィルムフィスティバルスカラーシップ”作品として制作されたもの。過去には園子温監督や、矢口史靖監督、李・相日監督などがこれでデビューしているようです。
で、石井監督がこの作品の主演として迎えてのが、満島ひかり。
彼女が演じるのは、木村水産の一人娘木村佐和子。
高校を卒業して彼氏と一緒に駆け落ちするもその彼氏にはすぐ捨てられ、その後男を変え、仕事を変えながらダラダラと妥協した人生を送っていた。
そんな彼女の元に、父忠夫(木村廣太郎)が危篤の一報が入り、5年ぶりに故郷に帰る。
そして一人娘でもある佐和子は従業員のほとんどがくせ者のおばちゃんばかりで、倒産寸前の木村水産を余儀なく継ぐことになる。
“私、もうがんばるしかない“といって工場の建て直しに取りかかり、順調にシジミの売り上げも伸びてきたところで忠夫は亡くなってしまう。
映画は忠夫のお葬式が終わったところで終わってしまうのですが、“最高の人生応援ムービー”と歌ってる割にはちょっと中途半端な気がしたのは私だけでしょうか。
posted by 白線ながし at 14:33| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月28日

〔映画〕RAILWAYS

鐵道好きの私としては見ないわけにはいきませんよね。
錦織良成監督が中井貴一を主演に迎えての作品。
彼が演じるのは、大手家電メーカーの情報企画室室長筒井肇。
彼はリストラを任される代わりに将来を取り締まりの地位を約束されていた。
肇は工場閉鎖を動機で親友である工場長川平吉樹(遠藤憲一)に伝え、川平を本社に呼ぼうとするが、川平は物作りが好きだということから退職の道を選ぶのだが、母親の絹代(奈良岡朋子)が倒れたと聞いて、故郷島根に戻っているときに、事故にあって亡くなったと連絡が入る。
“まだ小さいときに夢をあきらめていない”と語った川平の言葉を思い出した肇は自分の小さいときからの夢である一畑電鉄の運転士になることを思い出す。
そしてこのまま目の前のことに追われ、やりたいこともやらずに人生を終わらせていいのかと考え、会社に辞表を出す。
とここまでがプロローグ。
いささかちょっと長い感じがしなくもないが、この段階での筒井家の家族の関係がこの映画のもう1つのテーマになります。
後半は一畑電鉄での採用面接から始まり、京王電鉄、一畑電鉄での研修を受け、晴れて運転士としてデビューする。
通常首都圏では運転士になるまで10年くらいかかるようなんですが、常に運転士不足に見舞われている一畑電鉄ではこういうこともあるようです。
後半は結構鐵道好きにはたまらないと思います。
研修風景といい、一畑電鉄の車両もすべて出てきます。
特に、車齢80年にしてまだ現役のデハニ50形。
走行シーンから検査の様子まで結構こだわって描かれています。
マニュアルが残っていないので、整備士の目と耳が大事なんだとか。
ちょっと気になったのは、中井さんや中井さんと親子ほど年が離れているけれど同期生となった宮田大吾役の三浦貴大さん(ちなみに三浦友和、百恵夫妻の息子さんです)の運転シーンが出てきますが、これはどう撮ったのか気になります。
映画といえども線路上の電車を動かすには免許がいるはずなんですが、映画を見てる限り、CGとか合成には見えないんですよね。
と、まぁ筒井肇の人生に目がいきがちなんですが、もしかしたら錦織監督が描きたかったのは、筒井家の家族の関係かもしれません。
筒井家は妻由紀子(高島礼子)と娘倖(本仮屋ユイカ)の3人家族。
肇が企業人だった頃は、家族には目も向けず、由紀子は自分の夢であるアロマのお店を開店したばかりですれ違いの日々。
そんな家族をまとめようとしてたのが幸だったような気がします。
現代の女子大生といった感じで、一見父親を毛嫌ってたかのように見えますが、おばあちゃんが倒れたと聞いたときは父親と一緒に帰ったり(しかもサンライズで)、肇が仕事のために帰るといってもおばあちゃんの看病をするといって残ったり。
そんな倖を仲介して次第に夫婦の間の溝は修復されていき、ラストで肇について行くと決めた由紀子。
この話のポイントとなった倖を演じた本仮屋さん(長っ!)はなかなかだったと思います。
決して目立つ存在ではないけれど、なんか安心してみていられる女優さんですよね。









posted by 白線ながし at 02:40| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月19日

(映画)告白

湊かなえさん原作で第1回本屋大賞を受賞した作品を、中島哲也が松たか子を主演に迎えて映画化。かなりヒットしているようですが、私好みの映画ではありませんでした。
物語はとある中学の1年B組の担任である森口悠子(松たか子)の“告白”から始まる。
数ヶ月前、学校のプールで彼女の一人娘愛美の水死体が発見される。
警察は事故死と処理したが、彼女はこのクラスにいるAとBによって殺されたと告白する。
そして、森口は少年法に守られた犯人たちに想像を絶する方法で復讐すると宣言する。
一応A,Bと名前は伏せられていたが、クラスのみんなはAが渡辺修哉(西井幸人)でとBが下村直樹(藤原薫)とすぐ分かってしまった。
やがて森口は学校をやめ、新しい担任寺田良輝、通称ウェルテル(岡田将生)がやってくる。
犯人Aは何事もなく学校にきているが、Bは不登校。
ウェルテルはBに学校に来てもらおうと、委員長の北原美月(橋本愛)を伴って家庭訪問を続けるが、それがやがて大事件を起こすことになる。
この映画を見ていて、私は「リリィ・シュシュのすべて」を思い出しましたが、あの映画は見終わっても不可解でしたが、こちらは最後の最後ですべてがつながるんです。
そこが受けているのかもしれませんが、私はそれ以上に映像のグロさが気になってしまいました。
収穫を上げるとすれば、北原美月役の橋本さん。
この人はなんか化けるような気がします。
posted by 白線ながし at 18:01| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする