鑑賞記録をこちらに移動していこうと思います。 掲示板からは、いずれ削除予定

2007年10月07日

夕凪の街 桜の国

やっと書くことが出来ます。
この映画はこれで5回目。
今までは感動はするんだけども、何を書いたらいいか整理がつかなかったんですよね。
尤も正直なところ、時間がなったために書けなかったところに、ここで上映することを知り、延ばしていたというのが本音かもしれません。
この映画は昭和33年を描いた「夕凪の街」と現代を描いた「桜の国」の2部構成で出来ている。
「夕凪の国」は原爆が投下されてから13年たった広島で、建築会社に勤める平野皆実(麻生久美子)はある日、同僚である打越(吉沢悠)から告白される。
しかし彼女には妹と父親を亡くした被爆体験が心の傷となり、自分だけが幸せになっていいのだろうかと悩んでいた。
やがて彼女には原爆症の症状が現れ、亡くなってしまう。
「桜の国」の舞台は皆実が亡くなって50年後。
皆実の弟朝日(堺正章)は姉のことを聞きに交友のあった人を訪ねる旅に出る。
娘の七波(田中麗奈)は父親を心配するあまりあとを追うが、家族が背負ってきたものに思いをはせていく。
というお話。
原爆をテーマにしていますが、佐々部監督らしく前回の「出口のない海」同様生々しいシーンは1つも出てきません。
それでも監督が言いたかったことは十分伝わってきます。
この映画でわたしが一番びっくりしたのは、被爆2世に対する差別があったってこと。
おそらくこのことはまだ世間では知られていない、または忘れられてるかもしれません。
あってはならないことだと思いますが、あったことを忘れてもいけないと思います。
このことを知ることが出来ただけでもこの映画を見てよかったなぁと思います。

「夕凪の街 桜の国」監督サイン入りパンフレットトークショー
今回も先週同様トークショーがありました。
佐々部監督の話は結構いろんなところで聞いているんですが、今回の一番の収穫は、この映画のことではなく、今撮っている「三本気農業高校馬術部」のヒロイン長渕文音さんの相手役は、川越出身なんだそうです。
となるとここは放ってはおかないでしょう。
ますます公開が楽しみです。


posted by 白線ながし at 03:15| 埼玉 🌁| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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「夕凪の街 桜の国」
Excerpt: 原子爆弾がもたらした悲惨さを伝えていくのは、唯一の被爆国である日本にしかできないこと。 この映画が、より多くの人に原爆の罪を知らせて...
Weblog: 或る日の出来事
Tracked: 2008-12-23 20:25
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