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2016年07月08日

(映画)向日葵の丘 1983年夏



先月のとある日曜日、知り合いから「大田監督とオフ会をするけど来る?」とメールが有りました。

大田監督とは、この映画の監督さん。

オフ会は来週の日曜日。

参加するには、最低限映画は見ておきたいが、それには今日しかない。

ということでその日の予定を全部キャンセルして映画を見てきました。

東京でシナリオライターをしている常盤貴子さん演じる大谷多香子が高校時代を振りかえるところから映画は始まります。

ある日、「多香子のもとに島田第二高校の大谷多香子さんですか?」というメールが届く。

差出人はみどり(田中美里)。

みどりとは島田第二高校の同級生早川みどりのことで、彼女は重い病気にかかっていて、余命あと1年とか。

とりあえずたまたま東京に来ていたエリカ(藤田朋子)に相談してから故郷に30年ぶりに帰ることにする。

”あの事件以来”

この映画はその”あの事件”が1つのキーポイントになる。

ここからはその”あの事件”までの事が詳しく描かれる。

3人の高校生時代は、多香子を現在注目されている芳根京子が、みどりを藤井武美、エリカを百川晴香が演じている。

芳根さんはもう「表参道合唱部」「探偵の探偵」なんかで活躍しているのでもうご存じの方は多いと思いますが、みどり役の藤井さんは「悪の教典」「桐島、部活やめるってよ」などに出演しています。

そして彼女は、「猟奇的な彼女」「僕の彼女を紹介します」「ラブストーリー」「僕の彼女はサイボーグ」「最強・彼女」などで有名な韓国のクァク・ジェヨン監督の最新作「風の色」のヒロインを演じることになったので、今後が楽しみな女優さんです。

エリカ役を演じる百川晴香さんは、現在ウルトラマンxでヒロイン高田ルイを演じている。

高校最後の文化祭で仲代奈緒が演じる高校の先生からなんか思い出に残ることを…………といわれ、よく行くかもめ座の支配人(津川雅彦)からカメラを借りたことをきっかけに映画を撮ろうと提案する。

がしかし、初めはクラスの誰も乗り気ではなかった。

それでもなんとか映画を撮りたい彼女たちは、町の人にも協力してもらって映画をとることにする。

はじめは非協力的だったクラスのみんなもだんだん彼女たちに協力するようになってきて、撮影終盤には新聞の取材も受けるようになってきた。

だが、これが”あの事件”を引き起こすきっかけになってしまう。

その新聞記事を見た多香子の父(並樹史朗)は校長と手を組んで文化祭での映画上映を潰したのだ。

後でそれが多香子の父が仕組んだことだと知れ渡るにつれ、多香子とみどりはだんだん疎遠になっていき、エリカは中立の立場でいたものの、卒業を待たずにアメリカに転校してしまう。

高校を卒業し、東京に出てきた多香子はそれ以来ずっと静岡には帰らずにシナリオライターとしてほそぼそと生活してきた。

みどりはそんな多香子のブログを見て連絡してきたというわけ。

その連絡を受けて、多香子はみどりに会いに行く。

二人は映画に出てもらった人たちのその後の話に花が咲く。

そしてみどりはエリカが外国に行く前にフィルムを預かっていたことを告白。

そしてあの時できなかった上映会が開かれることになる。

かもめ座で。

最後に大田監督について。

初めて聞いた感じだったが、聞いてみると監督の作品では「太陽娘と海」「ストロベリーフィールズ」についで3作品目の鑑賞になるようです。

「太陽娘と海」はその当時モーニング娘。にはまっていたし、「ストロベリー・フィールズ」はキラキラ感を求めて見に行った記憶があります。

次作がどんな作品を作ってくれるのか、楽しみな監督さんです。





posted by 白線ながし at 09:11| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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