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2012年09月17日

(映画)桐島、部活やめたってよ。



この映画でまず気になるのは、”桐島って誰”ということではないでしょうか?

最初に言っておきますが、桐島は出てきません。

ある意味、伝説上の人物です。

どのような人かというと、バレー部のキャプテンで、県選抜に選ばれるほどの腕の持ち主。

山本美月扮する梨紗とつきあっている。

ストーリーは桐島が失踪した金曜日から始まっている。

まず、職員室で映画部の前田(神木隆之介)と武文(前野朋哉)が、職員室で顧問の片山(若井秀人)と次回作の打ち合わせ中に女生徒が泣きながら入ってくる。

一方、バトミントン部の霞(橋本愛)と実果(清水くるみ)が部活に向かうとき、梨紗がいつものように桐島を待っている。

そこに沙奈(松岡茉優)がやってきて、梨紗に伝えようとする。

中庭では竜汰(落合モトキ)、友弘(浅香航大)、宏樹(東出昌大)の帰宅部3人組がバスケをしながら桐島のことを話題にする。

その日の夜、塾帰りに梨紗は宏樹になんか聞いてないか詰め寄る。

この4つの話が時系列で言うとほぼ一緒。

いって戻っていって戻って…………の繰り返しなので、この辺が難解。

この先土曜日は桐島抜きのバレー部の試合があり、日曜日は前田とかすみが同じ映画を見て、月曜日はあらゆる憶測が学校中を駆けめぐる。

ここまでは時系列通りなので理解しやすいんですが、火曜日はまた繰り返しがあるんです。

放課後、“桐島、今日来るってよ”という情報が学校中を駆け巡る。

屋上には桐島らしい人物の影が見える。

一同は屋上に向かって走りだすが、屋上では前田たちが新作映画を撮っていて、カオス状態になるのだが、ここがまた理解し難いシーンです。

その後、宏樹が前田のカメラを拾い、二人の語らいが始まり、映画は突然終わります。

この映画、言ってみれば高校生の日常をそのまま映像化したって感じで、ドキュメンタリータッチに描かれています。

それ故、吉田大八監督は何を描きたかったのだろう?と思ってしまいます。

もしかしたら最後のシーンが監督の描きたかったことかもしれません。

それに主演は誰?

桐島を中心に話は展開していきますが、最初にも書いたとおり、桐島は出て来ません。

パンフレットやポスターを見ると前田やかすみが主人公のようにもとれますが、その割には登場シーンが少ないし。

ま、最近には少ない完結しない映画ってことですか。

こういう色々考えることが出来る作品っていいですよね。


posted by 白線ながし at 16:58| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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