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2012年07月30日

(映画)この空の花 長岡花火物語

大林宣彦監督の新作。この映画、てっきり長岡の花火職人の話かと思っていました。

でも実際は、その名のとおり長岡の花火が保つ意味を大林監督が映画化したもの。

長岡は真珠湾攻撃で総指揮をとった山本五十六の出身地。

そのためか、当時人口の多い順に空襲があるとされていた時に新潟市よりも先に空襲の被害に遇っている。

しかも模擬原子爆弾なるものまで落とされている。

人々は真珠湾攻撃の報復と言っていたが、その真珠湾攻撃でも長岡同等たくさんのアメリカ人が命を落としているのだ。

そこで2007年にハワイ・ホノルルで長岡花火が打ち上げられる。

またいま長岡は東日本大震災の避難民を多数受け入れている。

それは2004年の中越地震や、2011年の新潟・福島豪雨でたくさん助けられたことから、1度も途切れることなく、復興への祈りの意味持つということが描かれている(らしい)。

こういう題材を映画にできるのは、大林監督しかいないのではないだろうか。

ただちょっと難しいのよね。

過去と現在を行ったり来たりしているので、時系列がごちゃごちゃになってしまいました。

一応、年月日ははっきりしているのですが。

また現代のシーンでも過去のことを芝居で演じていると言うという場面があったり、過去から謎の女の子が登場したりと難しさに拍車をかけてます。

その芝居のシーンですが、豊田一輪車クラブの人が、一輪車に乗りながら演じています。

世界レベルの人もいるようですが、とても難しかったことが想像されます。

この映画で一番印象に残ろことでしょう。

残念なところは戦争のシーン。

CGと実写を組み合わせて撮っているのですが、どちらか一方にしても良かったのではないかな?

個人的にはCGオンリーにして、もうすこしリアリティーを追求しても良かったかな?

ラベル:大林宣彦
posted by 白線ながし at 17:22| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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