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2012年05月06日

ALWAYS 3丁目の夕日 '64

言わずと知れた『ALWAYS 3丁目の夕日』シリーズの第3作目です。1作目は昭和33年、東京タワーが完成した年を舞台に主人公茶川竜之介(吉岡秀隆)が酔った勢いで商店街の居酒屋『やまふじ』の美人女将石崎ヒロミ(小雪)の知人の子古行淳之介(須賀健太)を預かる羽目になったことをきっかけに、茶川はヒロミにプロポーズするまでを描き、2作目はタイトルに“続”をつけ、舞台は1年後の昭和34年。

東京タワーの完成後、オリンピックの開催が決定し高度経済成長期に突入する頃の夕日町3丁目を描いた。

前作でプロポーズするも失踪したヒロミだったが、この映画では二人が結婚するまでを映画にした。

そして3作目の今回は、5年後の昭和39年、オリンピックで湧き上がる夕日町3丁目で、集団就職で茶川商店の向かいにある鈴木オートで働いていた六ちゃん(堀北真希)が恋をして結婚するまでを物語にした。


この映画の見所は、当時の忠実な再現。

夕日町の街並みはあまり変化はないように見えるが、茶川商店は龍之介とヒロミが結婚したことにより店を広くし、鈴木オートは六ちゃんの他にも従業員を迎え(けんじ=染谷将太)を迎え、店構えも広くし鉄筋に建て替えた模様。

ただ、夕日町商店街から一歩足を外に踏み出すと、高速道路やビルがあちこちで建設されていた。

人々の生活に目を向けると、茶川商店にやっとテレビが来たと思ったら、鈴木オートにはカラーテレビがやって来る。

ちなみにセットではなく、本物だそうです。

1の時に登場したコカ・コーラ。

今回は自動販売機が登場。

でも隣で見張ってる人は本当にいたんでしょうか?

あとは鉄道と自動車。

鉄道では、1ではc62蒸気機関車、2では151型電車特急「こだま」が登場しましたが今回は昭和39年というと東海道新幹線が開通した年。

ということで0系新幹線と中央線を走るキハ58系急行型気動車が登場します。

キハ58系はつい最近まで走ってましたからそんなでもありませんが、0系は廃止になって久しいですから懐かしいですね。

車では前作から登場している「ミゼット」と宅間先生(三浦友和)愛用のスクーター「ラビットジュニア」はもちろんのこと、「ホープスター」(六ちゃんが修理している車)「パプリカ」(六ちゃんの婚約者菊池(森山未來)の愛車)「グットサンドラック」なんかが登場し、クラシックカーファンにはたまらないんじゃないだろうか。

人々の風俗に目を向けると………銀座通りに”みゆき族”なる人々が登場したり、ひょっこりひょうたん島の放送が始まったり、”しぇー”が流行したり………。
当時を知らない私でもなんか懐かしさを感じます。
ストーリーはさっきも書いたように六ちゃんと菊池の結婚までの話がメインになるんですが、その間にヒロミの出産や龍之介のライバルが出現したりと、飽きさせないように進んでいきます。
2では都電通りでゴジラが暴れますが、それに似たようなことは3でも起こります。
それにこの映画は3Dで上映するように撮影されたようですが、それを意識したところもあります。
最も興業的にはあまり振るわなかったみたいで、途中で2Dに切り替えたところもあったみたいです。
個人的には2で出てきた一平(小清水一揮)の親戚美加ちゃん(小池彩夢)の登場を期待したんですが、出て来ませんでしたね。

続編で淳之介や一平の恋模様を描きつつ、美加ちゃんを絡めてきてもいいんじゃないかと思うんですが、いかがですか?

最後に1言。
1と2はどちらかというと映像で“魅せる”作品でしたが、3はストーリでも十分に楽しめる作品になっていたと思います。

posted by 白線ながし at 22:10| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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