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2006年08月22日

キム・キドク監督が引退

韓国映画界の異端児、キム・キドク監督が突然引退を表明しました。

記事によると、突然といってもどうやら複線的な出来事はあったようで、

 キム監督は、テレビ討論で「韓国映画と観客のレベルが最頂点に一致した映画が『グエムル−漢江の怪物−』だ」と発言したことに対し、「(インターネットに掲載された)4000件のコメントのうち、大部分が否定的なものだった。自身の劣等感に過敏に反応した人が多かったようだ」とネチズンを直接的に非難した。また「一時的な感情ではなく、過去9年間真剣に悩み、今後は韓国で映画を公開しないと決心した」と宣言した。

9年間悩んだというということなので、監督業を始めた初期の頃から悩んでたということになる。事実、監督の作品は、2004年にベルリン国際映画祭で銀能賞(サマリア)、ヴェネチア国際映画祭で監督賞(うつせみ)を受賞していますが、韓国国内ではあまり高い評価は受けておらず、最新作「時間」に至っては、2月に撮り終えてるのですが、なかなか配給先が決まらず、6月のスポンジ社が版権を購入し、今月から上映予定です。
私は監督の作品は「サマリア」しか見ていませんが、韓国映画らしからぬつくりだとは思いました。
ただ、それが逆に新鮮さをもたらしていると感じたのですが。
今後韓国では上映しないということなので、活躍の舞台を海外に移すんでしょうか?
posted by 白線ながし at 13:12| Comment(2) | TrackBack(1) | ひとりごと  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
どうもです。

キム・キドク作品は、「サマリア」「悪い男」「春夏秋冬そして春」
と見ましたが、どれも深くて印象に残る映画でした。
確かに、万人受けする作品ではないかもしれないけど、僕は好きです。
なんか、残念です。
Posted by rui at 2006年08月23日 00:39
あら、コメントいただいてたんですね。
返事遅れてすみません。
「サマリア」しか見てない私が言うのなんですが、記憶に残る映画でした。
いっそのこと、日本で活動してみては?
最後の作品「時間」の上映が始まったようですね。
Posted by 白線流し at 2006年09月02日 00:35
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[movie]キム・キドク監督 引退
Excerpt: 「サマリア」「悪い男」「春夏秋冬そして春」と、3作品見たけど、どれも良い作品だったのに。 確かに、万人受けするような作品じゃなかったかもしれないけど、深くていい映画だった。 そして、最新作の「グエムル..
Weblog: rui3の日記
Tracked: 2006-08-23 00:59