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2011年07月26日

(映画)ロック わんこの島

久しぶりの平日映画。見てきたのは、「ロック わんこの島」。
この映画はフジテレビ朝の情報番組”めざましテレビ”内の人気コーナー”今日のわんこ”で紹介されたのがきっかけ。
私はあまり動物ものは見ないのですが、この作品は八丈島弾丸ツアーで行ったエキストラに参加したので、ちょっと見てみようと思いました。
八丈島で民宿”たいよう”を営む野山家は父松男(佐藤隆太)、母貴子(麻生久美子)、息子芯(土師野隆之介)と祖母房子(倍賞美津子)の4人家族が主な登場人物。
話は房子が買うハナが子どもを産んだところから始まる。
ロックと名付けられたその犬は心が面倒を見、家族同様に育てられる。
芯が2年生を迎えた2000年の8月に、三宅島雄山が大噴火を起こす。
いつものようにまたすぐ収まると思っていた松男だったが、今回はなかなか収まらない。
そこで松男と貴子は芯をとりあえずあきる野市にある全寮制の学校に避難させることにするが、残った人々にもやがてすぐ全島避難の指示がくだされる。
ロックやハナも三宅島災害動物救護センターに送られることになっていたが、ハナは老犬のため寸前でなくなり、ロックは…………港でケージから逃げ出してしまう。
そのことを松男は正直に芯に話す。
”ロックは生きている。そして一緒に島に帰るんだ”
半年後、瀕死の状態で、1匹の大型犬が救護センターに運び込まれる。
それがロックであった。
再開を果たした芯は、友達の宮部亜子(美山加恋)と一緒に休みのたびに会いに来るが、ロックの体調は日に日に弱っていく。救護センターの獣医師真希佐代子(原田美枝子)は、常に飼い主に会えないストレスから来るものと言って、ロックを常に世話ができる、新しい飼い主のもとへ行かせることをすすめる。
すなわちそれはロックを手放すことを意味するのだが、生まれてからずっと世話してきた芯にとって、それは容易なことではない。
悩みに悩んだ挙句、ロックには生きてて欲しいと願った芯は手放すことを決意するのだが、その時松男は新しい飼い主に”三宅島に帰る時まで預かってほしい”とお願いをする。
1ヶ月くらいで帰る予定だった避難生活は4年半にも及び、やっと野山家は島に変えられることになる。
もちろん、ロックも一緒に!

動物ものの映画っていうと、最後は悲しい結末で終わることも多いんですが、この作品は珍しく、ハッピーエンドで終わります。
それはいいんですが、この映画ナレーションが多すぎる気がしました。
芯役の土師野隆之介くんが語っているわけですが、映画にナレーションが付いているというよりは、映像付きの語りを聞いているというか見ているといった感じでした。
それ故、想像できる部分が少なく、その分面白くなかったです。
あと松男役の佐藤隆太の演技にも入り込めなかった。
なんか感情がこもってないんですよね。
ナレーションが多かったので、彼がいい演技をしてくれればいくらかましだったんですが、逆に拍車をかけてしまった感じでした。
ただ、奥さん役の麻生さんは素晴らしかったですね。
この人、ほんとどんな役でもこなせますね。
あとストーリー自体も?な感じでした。
いったいこの映画の主人公はロックなのか、野山家なのか。
あるいは噴火とそれによる避難生活を中心に描きたかったのかはっきりしません。
いいいい方をすれば万人受けうるような作りですが、もっと絞ったほうが面白かったかなぁ。
と思って監督を調べてみると、中江功でした。
ドラマは「Dr.コトー診療所」をはじめとして数多くの演出をしているようですが、映画は2000年の「冷静と情熱のあいだ」、2006年の「シュガー&スパイス」についで3作目のようです。
そう思うとなんかドラマっぽい作りだった気もします。
おそらくナレーションが多いっていうのもドラマ出身だからかもしれません。
なんか、他の監督でこの作品をとったら面白いだろうなぁと思いました。
posted by 白線ながし at 14:01| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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