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2010年09月05日

(映画)キャタピラー

若松幸二監督が、“忘れるな、これが戦争だ”というメッセージを発する作品。
四肢を失った状態で帰ってきた夫久蔵〔大西信満〕の姿を見て、シゲ子〔寺島しのぶ〕は最初は乱れ狂うものの、村人から“軍神”とあがめられる彼をみて“彼に仕えることが国に奉仕すること”と思い込むことにした。
とはいっても、四肢がなく、言葉もろくに話せない。
食べて寝てsexしての繰り返し。
“なんでそんな姿で帰ってきたの”と問いかけるシゲ子。
戦争が終わったある日、シゲ子が畑仕事をしている間に、久蔵は這って家から出て池に落ちてしまう。
簡単に書くとこんな感じのストーリー。
戦争に行っている男たちを描く映画はたくさんあるが、その影にいる女を描いた映画は数少ないのではないか。
そういう点で楽しみにしていたんですが、いざみてみると、若松監督は何を言いたかったのかな?と首をかしげたくなります。
“忘れるな、これが戦争だ”という割にはsexのシーンばかり。
戦争中でも女は女なんだといわんばかり。
まさかこれをいいたかったわけではないと思うんですが、私には難しすぎました。
まだ前作の方がよかったかな?
ただ、この映画、製作委員会方式をとっていないんだよね。
そこはすごいと思います。
パンフレットも100ページを超えていてはっきり言って読み物です。
ただキャストの紹介やストーリーすら載せていません。
パンフレットでは監督が伝えたかったメッセージが十分伝わってきます。
posted by 白線ながし at 18:26| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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