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2010年08月18日

(映画)きな子〜見習い警察犬の物語

あんまり動物ものは見ないのですが、これは夏帆が主演ということで楽しみにしてました。
話は比較的単純で、父親の影響で警察犬訓練士を目指す望月杏子(夏帆)は番場警察犬訓練所の門をくぐる。
そこで杏子は訓練士としての第1歩を踏み出す……はずだったが、最初から訓練などさせてもらえるはずもなく、まずは“犬出し“から始まる犬の世話。
ちなみに犬出しとは、犬を排便所で用便させ、その間に犬房を掃除する。
先輩である田代渉(山本裕典)はその際にうんちの色と形をよくチェックするように教え込む。
このことが後々杏子にとって重要な意味を持つことになる。
所長の晴二朗(寺脇康文)は“まずクソになれろ!“といって出て行ってしまう。
奥に目をやるとそこには父遼一(遠藤健一)とコンビを組んでいたエルフと同じゴールデンレッドリバーのきな子が横たわっている。
生まれたばかりで体が弱く、えさもよく食べないきな子を杏子は仕事が終わってから夜通し看病した。
その甲斐あって元気を取り戻したが、晴二朗はここに置いてられるのは警察犬になる犬だけと杏子に告げるが、杏子は“私がきな子を警察犬にします”と啖呵を切る。
ここからここから見習訓練士と見習い警察犬の話が始まるわけですが、ちょっとどっちつかずの感じがして中途半端な気がしました。
杏子が訓練士として独り立ちするまでを描くのでもなく、ただ犬のかわいさだけで人を集めようとしているだけとも思えます。
最初の警察犬試験に残念ながらきな子は落ちてしまいますが、会場から帰る際きな子は倒れてしまう。(犬でも“倒れる”っていうんだろうか?)
晴二朗は杏子にその日の朝の“クソ”の様子を聞くが杏子は試験のことで頭がいっぱいで覚えていない。
“それでもきな子の担当か”と怒鳴り散らし、晴二朗は杏子を置いて病院に連れて行くのだが、杏子はすっかり自信をなくし実家に帰ってしまう。
番場家のムードメーカでもあった杏子がいなくなり、きな子をはじめ家族みんなが元気がなくなったと感じた晴二朗の娘新奈(大野百花)は、きな子を連れて杏子を訪ねようとするが、途中崖から落ちてしまう。
きな子は杏子を連れてくるのだが、ここもちょっと疑問が残りました。
ここからきな子は落ちこぼれ犬からヒーロー犬となるかと思いきや、またまた落ちこぼれ犬に戻ります。
この作品は実話を元にしているようなんですが、どうもモデルになっているきな子はまだ警察犬試験には受かってないようなんです。
ちょっと映画化が早すぎたかなと言う気がします。
受かってからきな子のサクセスストーリーとして映画化した方がよかったのではないかと思いました。
posted by 白線ながし at 18:44| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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