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2010年04月24日

(映画)過速スキャンダル

以前とある人から“韓国映画はヒットしたものしか入ってこないから、おもしろいのは当たり前”という話を聞いたことがある。それにしても今年はドラマを含めて、韓国がおもしろい。
この映画も実は3月に見に行く予定だったのが、なかなか見に行くことができず、半ばあきらめかけていたのだが、まだ シネマート六本木でやっているということだったので、さっそく見に行きました。
主演は「 猟奇的な彼女」「 永遠の片思い」「 僕の、世界の中心は、君だ」のチャ・テヒョン。
彼はアイドルスター出身で、いまは30代半ばの人気ラジオDJナム・ヒョンスを演じる。
あるとき彼の番組の熱烈なリスナーであるファン・ジョンナム〔パク・ボヨン〕がヒョンスの元を訪ね、彼が中3の時に初体験した相手の子供と主張する。
しかも、ジョンナムも高1の時に子供ファン・キドン〔ワン・ソッキョン〕を産んでいる。
つまり、いままで華やかな独身生活を送っていたのが、一気に孫までできてしまったのだ。
当然そうにわかに信じられるわけはなく、知り合いの獣医師ソン・ジル〔キム・ジュニョン〕にDNA鑑定を頼むのだが、結果は99%親子。
ということで血縁関係は認めるヒョンスだが、まだ自分は売れっ子芸能人と信じる彼はジョンナムとのスキャンダルがばれるわけにはいかないので、家も車も用意するから別々に暮らそうとする。
一方ジョンナムには、歌手になりたいという夢があった。
以前ヒョンスのラジオ番組にメールを出したとき、ヒョンスから“夢をあきらめるな”といわれたことから、こともあろうにヒョンスのオーディション番組に応募し、決勝まで残ってしまう。
はじめはジョンナムをさけようとしてきたヒョンスだが、彼女の歌に聴き惚れ、やがてジョンナムを応援しようとする。
その頃予選の様子を偶然ネットで見たジョンナムの初恋の相手で、キドンの父親でもある写真家志望のイム・ジギュ〔パク・サンユン〕は、ヒョンスとジョンナムが同じ部屋に入っていくのを見て、恋人同士だと勘違いし、写真を撮るのだが、その写真がひょんなことから芸能記者イム・スンデ(ポン・ピルジュン〕に渡り、二人の関係がばれてしまうというお話。

私はこの映画の主演はチャ・テヒョンと書きましたが、彼がパンフレットでも述べているように、本当の意味での主演はパク・ボヨンだと思います。
なんといっても彼女の歌がいい!
監督は当初吹き替えを考えていたのだが、そのまま使うことにしたとのこと。
ファン・キドンを演じたワン・ソッキョンは韓国の“こども店長”のような存在なんだそうです。
韓国に行くと至る所で彼のポスターを目にするとか。
設定がいささか奇抜のようにも思えますが、この映画が韓国でヒットしたということは、儒教の国でもこういうことは一般的になったということでしょうか。
この映画がヒットした背景には、役柄が実生活と妙にリンクしているというところもあるんでしょう。
監督のカン・ヒョンチョルはこれがデビュー作とのこと。
実際に歌手でもあるチャ・テヒョンは音楽の面でもいろいろ協力したそうですが、デビュー作でこれだけの作品を作り上げる韓国映画ってすごいと思いませんか?
ま、この作品は見ることができてほんとよかったと思います。
最後に、パク・ボヨンが今後どういう活躍を見せるかが気になるところです。


posted by 白線ながし at 19:57| 埼玉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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