鑑賞記録をこちらに移動していこうと思います。 掲示板からは、いずれ削除予定

2010年04月17日

〔映画〕花のあと

藤沢周平の原作を北川景子主演で映画化したもの。たぶん私の記憶によると、彼女は時代劇初出演ではなかろうか。
彼女が演じる以登という女性は、父寺井甚左右衛門〔國村隼〕から剣の手ほどきを受け、芳賀道場の2番手3番手を破るほどの剣豪という設定。
いま勢いのある北川さんにこれだけの役がこなせるかなとちょっと不安でもありました。
半年間殺陣の稽古をしてから撮影に入ったそうですが、思ってたほど悪くはなかったですね。
ただ、この映画の最高の見せ場でもある市川亀治郎演じる藤井勘解由との決闘シーンは、もうちょっと見せ場があってもよかったかな?
ストーリーはこれぞ時代劇といってもいいほどいたってシンプル。
芳賀道場の2番手3番手は破ったものの、1番弟子である江口孫四郎(宮尾俊太郎)とは剣を交わしていない。
そこで以登は父陣左右衛門に孫四郎との手合わせを願い出る。
その手合わせで孫四郎に勝つことはできなかったものの、以登は生まれて始めて恋心というものを感じる。
現代の話だったらここから恋愛モードにいくんだろうけど、そっちの方に話は展開しない。
あるとき、以登は孫四郎に縁組みの話があることを知り、以登は密かに相手を探っていたのだが、ひょんなことからその相手がお稽古仲間の加世〔伊藤歩〕であることを知る。
加世の家は御作法頭をつとめる家柄で、加世自身も才女である。
つまり、下級武士の孫四郎に出世が約束されたのだ。
しかし、加世にはある噂がある。
藩の重役である藤井と通じているという。
しかも以登はあるときそれを目撃してしまう 。
実は孫四郎もそれを知っていたのだが、2年後藤井にはめられ、孫四郎は自害してしまう。
以登は婚約者である才助〔甲本雅裕〕を使って真相を確かめ、藤井と相まみえる。
といった話。
この才助を演じた甲本さんがいい味を出してましたね。
結婚相手である以登の心にはほかの男がいる。
にもかかわらず、以登に協力する。
そんな男の葛藤をうまく出してた気がします。
孫四郎を演じた宮尾さんはどうなんだろう?
いい男過ぎやしませんか?
時代劇を演じられる若い男優さんはいないということなんでしょうか。

posted by 白線ながし at 17:17| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック