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2010年02月02日

〔映画〕おとうと

この映画のタイトルを聞いたとき、私はてっきりこのドラマの映画化だと思ったんですよね。原作も同じ幸田文だし。
ドラマでは斉藤由貴さんの演技がすごく印象に残っているのでかなり期待して見に行きました。
ところが!
ドラマは大正時代が舞台なのに対し、この映画は現代が舞台。
時代設定を置き換えただけなのかとも思いましたが、そう思えば思えないこともないけどどうも違う。
どうやら寅さんの兄と妹の関係を幸田文の原作の姉と弟に当てはめ、市川監督の作品と“あえて”同じタイトルをつけたといったところのようです。
監督は山田洋次。
映画好きの人なら彼を知らない人はいないと思います。
寅さんシリーズを始め86作品の映画を作っていますが、私が劇場でみたものはおそらくこれだけだと思います(夜行バスの中でDVD上映された「幸せの黄色いハンカチ」をのぞく〕。
と思ってwikiで調べてみたら1つ観てました。〔さて、なんでしょう?)
もっともこのときは映画に興味を持ち始めた頃で、監督なんて全然意識していませんでした。
主演は吉永小百合。
彼女の作品も実は初めて観るのですが、きれいな方ですね。
確か60歳を超えてるはずですが、とても見えません。
映画のはじめに吉永さん演じる吟子の結婚式の写真が登場しますが、誰なんだろうと思っちゃいました。
弟役は笑福亭鶴瓶。
「ディア・ドクター」で賞を取り、最近は俳優としても活躍しており、本人も向いていると言ってましたが、この映画ではほかの役者さんたちがすばらしすぎるので、個人的にはあと一歩といったところでしょうか。吉永さんが異常に若く見えるので、鶴瓶が"お姉ちゃん"と呼んでいるのに違和感がありました。
実際はどうだかわかりませんが、鶴瓶の方が年上に見えてしまいます。
作品を台無しにするほどではないし、蒼井優演じる姪の小春の結婚式をぶちこわすシーンはすばらしいと思いましたが、それ以外は?といった感じです。
つまりあれは演技ではなく、地でやっていただけというところでしょうか。
蒼井さんはすばらしかったですね。
文句のつけようがありません。
小春の再婚相手の長田亨役を演じた加瀬亮さんもなかなかでした。
ただ、再婚役だから出番が後半しかなかったのが残念。
山田作品というのもあってか、脇を固める俳優さんたちもすばらしかったです。
鶴瓶演じる丹野鉄郎の兄貴丹野庄平を演じたのが、小林稔侍。
高野親子と同じ町の住民に笹野高史と森本レオ。
吟子の母親絹代役に加藤治子。
みどりのいえ院長小宮山進役に小日向文代。
そこで働く小宮山千明役に石田ゆり子(ひょっとして夫婦?)。
小林さんはなんかぎこちなく感じましたが、彼の演技っていつもこんな感じですからそんな気になりませんでした。
石田さんは衣装が「4日間の奇蹟」の岩村真理子を彷彿させます。
ただ、プロフィールに「4日間の奇蹟」がないのが残念!
最後に一言だけ言わせてもらうと、あそこに中居君が出る必要はあったのだろうか?
posted by 白線ながし at 19:57| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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