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2009年07月11日

剣岳 点の記

あの名カメラマン木村大作が、映画界の現状にいらだち、映画人生最後の作品としてこの作品を映画化したい。
一緒にとってくれる監督もいないだろうから、自分でとるといって完成した作品がこの映画。
前評判も上々で、先行上映された富山では連日満員ということで、自分も早く見たかったのだが、下関旅行などあり、なかなか見に行けませんでしたが、やっと見に行くことができました。
が、正直ちょっと期待はずれだったかな。
確かに木村大作だけあって、映像はすごくきれいでした。
本物にこだわっただけのことはあったと思う。
ところが、ストーリーがなかった。
この映画って、前人未踏の剣岳に登頂し、日本地図を完成させる物語だと思っていたのだが、どうも話が剣岳登頂の話ばかりで、肝心な日本地図のでき方の部分がほとんど描かれていない。
しかもその剣岳初登頂も実は一〇〇〇年前になされていたというおち。
剣岳登頂の話にするなら、この部分にも触れておくべきではないかと思ったのですが、これにはほとんどというか、全然触れていない。
もうちょっと深く掘り下げてみてもよかったんじゃないかと思いました。
ただ役者さんたちはすごかったね。
CGは一切使っていないとのことですが、雪崩に巻き込まれるシーンや、滑落するシーンをどうやってとったのか。
あと、女性といえば主人公芝崎芳太郎(浅野忠信)と芝崎の案内人宇治長次郎(香川照之)の妻を演じた宮崎あおいと鈴木砂羽の二人しかいない、男ばかりの映画ですが、宮アさんはすごかったですね。
登場シーンはそんなに多くはないですが、彼女が出てくるとなんか空気がピンと張り詰めた感じになります。
ベテランの女優さんが出てくるとよく感じますが、彼女はまだ23歳。
すごいですね。
そういえば、浅野さんと宮アさんって、「サッドヴァケーション」でも夫婦役を演じてましたよね。
posted by 白線ながし at 23:33| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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