鑑賞記録をこちらに移動していこうと思います。 掲示板からは、いずれ削除予定

2009年06月27日

BABY BABY BABY



人気テレビドラマ「ナースのお仕事」のスタッフとキャストが送る"出産ムービー”
観月ありさ扮する佐々木陽子は、ある出版社の副編集長。
ナースのお仕事では夫役だった藤木直人が演じる高原と次期編集長の座を争っている。
そんな陽子に妊娠が発覚する。
とともに、新しく出版される雑誌の編集長にも抜擢された。
さぁ、陽子は仕事をとるか、出産をとるか。
という話なんですが、出産というのは男には絶対経験できないものなので、コメディーにするよりは、ドキュメンタリータッチに描いてもっと男性陣に訴えかける作品にしてもよかったかなぁと思います。
コメディーにしたが故のツッコミ処も結構満載です。
まず、観月ありさの役どころ。
どうやらキャリアウーマンを目指していたらしいんですが、そんなキャリアウーマンを目指す人が酒の勢いで初めてあった人と一夜限りの関係を持ってしまうものなんでしょうか。
百歩譲って関係を持ったとしても避妊とかするもんじゃないの?
ま、子供を堕ろすという設定にするのは好ましくないだろうから、子供ができても仕事と両立させてがんばります!という流れになるのかと思いきや、あっさり仕事を辞めてしまう。
なんか中途半端な感じがしました。
それに引き替え、彼女の旦那さん工藤哲也を演じた谷原章介さんは非常によく描かれていましたね。
フリーのカメラマンの役で、一見なんかちゃらんぽらんな感じですが、よ〜く見るとしっかり陽子のことを考えてる。
なんか男目線で作られているなって気がしました。
そしてラストの出産シーン。
これもあり得ないことだらけのような気がします。
分娩室がいっぱいだからといって待合室で出産したりするもんでしょうか。
しかも男がいる前で。
スタッフが足りなくて慌てふためいているところに、斉藤由貴扮する平塚産婦人科院長平塚みさおの母親で認知症のサエ〔吉行和子〕が手伝いにやってきたり。
いくらかつては優秀な産婦人科医という設定だからといって認知症の人にお産は手伝わせないでしょ。
さらに人手が足りないから救急隊員がずっとお産につきそうってこともあり得ないんじゃないかなぁ?
この辺をおもしろおかしく描いているんですが、現実には出産で亡くなる人だっているわけで、いくらはじめにコメディーといっているからといって、お産を、というか女性を侮辱しすぎてないかなぁと思った白線流しでした。
ただ、産科医が不足しているこの世の中、斉藤由貴が演じているような産科医は必要なんだと思います。
この映画で評価できる点はそこだけだと思います。
そして、そんな産科医を斉藤由貴はうまく演じていたと思います。

posted by 白線ながし at 19:15| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック