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2009年03月13日

イキガミ

niftyのあるフォーラムで、滝本監督を囲んでのオフ会があると言うことで、これは見ておかねばと言うことで見に行った作品です。
たぶんこれがなければ見なかったかもしれません。
ということで、オフ会の直前に見ようと思っていたのですが、時間がとれそうもなかったので、火曜日に見に行ったのですが、仕事仲間が急にオフ会に参加したいと行ってきたので、見る前だったら一緒に見てから言ったのですが、あいにく見てしまったので、見ておいてくださいと言っておいたのですが、よりによって彼女は前日飲んだくれてみていなかったので、結局当日一緒に見る羽目になってしまいました(しかも連絡がついたのは午前3時!)。
話を元に戻して、オフ会がなければたぶん見なかったというのは、私の好きなジャンルではなかったからです。
どうも私は血を見たり殺人というのに抵抗があり、こういうのを扱う映画にのめり込めないのですが、この作品は映画としては結構よくできてたように思います。
”国家繁栄のため”に死ぬという前提は置いておいて、この映画は三人の男たちの残された24時間をどう生きるかを描いたもの。
この映画は3話構成で、1話目は、いつかデビューすることを夢見ていたギターデュオのストリートミュージシャン森尾秀和(塚本高史)と田辺翼(金井勇太)。
あるとき、とある音楽事務所から田辺だけがスカウトされ、初の音楽生番組への出演が決まっていたのだが、そんな彼に“イキガミ”が届けられた。
その生番組で彼は当初歌う歌でなく、森尾と組んでいたときに作った“みちしるべ”を歌い、死んでいった。
2話目は母親が国家繁栄維持法を指示する滝沢和子(風吹ジュン)の息子直樹(佐野和真)の話。
和子はただいま選挙の真っ最中で、直樹を自分の跡継ぎにと考えていたが、直樹はその期待に応えられず、やがて母親からも見捨てられた。
それを気に彼は引きこもりになり、自殺しようとしていたところに“イキガミ”が届く。
彼は残りの24時間を母親への復習に使う。
最後は小さいとき交通事故で視力を失ってしまった飯塚さくら(成海璃子)とその兄さとし(山田孝之)の話。
兄妹仲良く暮らすため法に触れる仕事に手を出していたさとしはやっとその夢をかなったときに“イキガミ”が届く。
さとしはイキガミのことを内緒にして自分の角膜を桜に移植しようと決めるのだが、イキガミが届いたとき、さとしは不在だったため、配達人藤本〔松田龍太〕は桜の病室の前で“志望予告症をお届けの参りました〜。”と話し始めた。
それを聞いてしまったさくらは手術を拒否する。
何とか説得するさとしだが、さくらは『志望予定時刻の一〇時になってもさとしが生きていたら手術を受ける』と約束する。
さとしと藤本は病院中の協力を得て無事さくらの手術を迎えるという話。
前提があり得ない話だけに純粋に楽しめた気がします。
特に一話目の金井君の歌。
なかなかよかった。
CD出さないのという声もあったくらいです。
瀧本監督の作品はデビュー以来三作全て見ていますが、だんだん面白くなってきますね。
ただ、単に“面白い”だけでなく、考えさせられるところがいいですね。

イキガミパンフ〔表〕 イキガミパンフ〔裏〕

posted by 白線ながし at 04:15| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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