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2009年02月21日

悲夢

久しぶりのキム・キドク作品。相変わらずの世界観を出してますね。
今回の作品は、主人公に韓国の女優イ・ナヨンと日本の俳優オダギリ・ジョーを迎えての作品。
イ・ナヨンは同じ韓国人だからわかりますが、オダギリ ジョーとはどのような接点があったのかは不明。
最初にオダギリ ジョーの出演が決まったらしい。
考えてみると私は彼の作品は初めて……と思ったら、パッチギ!に出てたらしい。
一方、イ・ナヨンは私の中では、英語完全征服がおなじみ。
英語完全征服では、英会話学校で出会った男の子に一目惚れするコミカルな女の子を演じていましたが、今回の映画では、一応ラブストーリーではあるものの、コミカルな面は一切ありません。
イ・ナヨンが演じたランは寝ている間にオダギリ ジョー扮するジンが見た夢の通り行動してしまう。
ジンは別れた彼女にたとえ夢の中であっても会いたい。
一方ランはたとえ夢の中であっても絶対に別れた彼に会いたくない。
そこで二人は時間を決めて交代で寝ることにするのだが、あるときジンは交代するためにランを起こすのだが、起きない。
やがてジンは眠気に耐えきれず、ランが起きる前に寝てしまう。
ジンはいつものように別れた彼女の夢を見るのだが、ランはその夢の中の彼女のように別れた彼と一晩をともにしてしまう。
そこで今度は、同時に寝てしまってもランが起きだしたときに気づくように二人を手錠でつなぐのだが、ランは手錠を外してしまう。
そのときジンは夢の中で殺人を起こしてしまう。
夢遊病で起きだしたランは夢の中と同じように、元彼を殺してしまう。
ジンは自分の夢のせいだと言ってランをかばうのだが、そんなことを警察は信じるはずもなく、ランは精神鑑定をするために精神病院に送り込まれるのだが、あるとき面会に来たジンはランに2度と眠らないように、自らの体に刃を立てていたのだが、疲れ切ってしまい、死を決意したことを伝えに来る。
ジンは漢江に架かる橋から身を投げるのだが、同じ時ランは首をつるのだが、ランは蝶となり、ジンの元に跳んでいき……

はじめにも書いたように、キム・キドク監督はかなり独特な世界観を持っている監督なので、好き嫌いがはっきり分かれると思います。
私も彼の作品はいくつか見てますが、彼の作品の中ではソフトな方だと思います。
といっても初めて見る方にとっては結構衝撃的だとは思いますが。
気になったのはオダギリ ジョーとイ・ナヨンがともに自分の母国語を話している点。
監督もその辺には触れていてはじめはおかしいと思っていたようですが、大事なのは言葉じゃないといってそのままでいったそうですが、やっぱり不自然ですよ。
これもキム・キドク“らしさ”なんでしょうか?
posted by 白線ながし at 18:52| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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