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2008年12月20日

最強★彼女



9月にシネマート六本木で開催されていた韓流フェアで予告編を見てからずっと気になっていた映画。
クァク・ジェヨン監督の作品は好きなので結構見てると思います。
『猟奇的な彼女』『僕の彼女を紹介します』『僕の彼女はサイボーグ』………と強い女性を描いた映画が多いですが、調べてみるとチョン・ジヒョン主演の『デイジー』や私が韓国映画でいちばん好きな『ラブストーリー』も彼の作品だったんですね。
ヒロインの“最強“な彼女カン・ソフィを演じるのは、シン・ミナ。
今、韓国で注目されている女優の一人といってもいいと思います。
彼女が演じるカン・ソフィは韓国古来から伝わる武術”ブリン(武林)”の達人という設定で、女子大生として花のキャンパスライフを送っていたのだが、その怪力ぶりがものをいい、彼氏いない歴20年。
そんなソフィがアイスホッケー部の先輩ジュンモ(ユゴン)に恋をしてしまった。
彼女は“女の子らしく”生きるため、武術を捨てる決心をするのだが、ジュンモは思いを寄せる人がいるため、ソフィにはいつも冷たい.
そんなとき武術を捨てたと知った彼女の父親で、ブリン界の4大長老のうちの一人であるガプソンは、ソフィの幼なじみであるイリョン(オン・ジュワン)もバイクにうつつを抜かしていることを知り、イリョンの父チョンプンに、イリョンがソフィをもう1度武術に目覚めさせる代わりに報酬としてイリョンにバイクをかってやるという提案を持ちかけた。
そんなことが進んでいるとは知らないソフィはイリョンと突然再会し、ブリン大会に出ようと持ちかけるのだが、当然ソフィは相手にもしない。
とあるとき、ブリン界では4大長老が次々と襲われ、ソフィの父ガプソンも瀕死の重傷を負う。
犯人は3年前に清明剣をを盗み出したブリン界最強の敵フッポンとにらんだチョンプンは、ソフィに母親の死の真相を語り、もはやフッポンを倒せるのはソフィしかいないと話す。
ソフィはフッポンとの対決を決意したのだが、戦いの場に現れたのはイリョン。
フッポンはイリョンに催眠をかけ、その催眠をとかぬまま死んでしまったため、イリョンには二人の人格が宿っていたという。

クァク・ジェヨン監督の作品はこれで6作品見たことになりますが、楽しめたものの、順位をつけるならば一番下になると思います
ちょっとストーリーにいろんなことを盛り込みすぎた感があります。
ブリン界の達人で怪力の持ち主ソフィがジュンモに一目惚れをし、そこに幼なじみのイリョンが現れて………といった三角関係のようなラブも部分をもっと描いた方がよかったように思います。
映像的にはよかったと思います。
韓国映画特有の雨の効果やワイヤーアクションもなかなかよかったと思います。
特にワイヤーアクションは見物でした。
韓国武道のワイヤーアクションって美しさを求めるんですかね。
監督はインタビューで、韓国にはワイヤーアクションをやれる人も作れる人もいないといっていましたが、そんなことはないと思います。
この作品といい、ハ・ジウォンの「デュエリスト」といい、見ていてきれいだなと思います。
最後に、この監督は前の作品の要素を結構取り入れてくるときがあるんですが、この作品でも見られました。
「ラブストーリー」でソン・イェジンは母親との2役を演じましたが、この作品でもシン・ミナは母親との2役を演じてるんですよ。
しかも「ラブストーリー」を見て自分から監督に提案したとか。
予告編で流れていたのは母親としてのシン・ミナでした。
でもそのおかげで撮影は大変になったとか。
クァク・ジェヨン監督は次回作としてまた日本の北海道を舞台にした作品を考えているそうです。
しかも日本の俳優さんを使って。
また“彼女”シリーズになるのかどうかはわかりませんが、楽しみです。

posted by 白線ながし at 17:19| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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