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2008年09月02日

百万円と苦虫女

 

待ってました。
蒼井さんの主演映画。
私が見たのは『はちみつとクローバー』『ニライカナイからの手紙』に次いで3本目です。
この映画を見たいと思ったのは、蒼井さんが主演ということももちろんですが、なんかタイトルがおもしろそうだったというのが一番の理由かもしれません。
はっきり言ってこの映画を見るまでは「苦虫」という言葉の意味を知りませんでした。
いや、今もよくわかっていないかも?
ということで、調べてみると、「苦虫」とは噛んだら苦そうな虫ということから「苦虫女」とは苦虫を噛んだときのようにひどく不機嫌そうな女のことらしい。
でもこの映画は軽いラブストーリーといってもいいかもしれません。
簡単にストーリーを書くとひょんなことから前科者になってしまった蒼井優扮する主人公佐藤鈴子。
だんだん家に居づらくなり、100万円たまったら家を出て行くと宣言。
やがて100万円貯まり、まず海の家で働くことにする。
その海の家の常連客の好意を寄せられ、100万円たまると逃げるように出て行ってしまう。
そしていき着いたのがとある桃農園。
そこでは村おこしのイメージキャラクターにさせられそうになり、前科者ということを打ち明けてその村を去ってしまう。
そして最後に行き着いたのが東京から特急で1時間くらいのところにある町。
そこでは恋人ができるのだが、その恋人は100万円貯まったら町を出て行くという話を聞き、鈴子からお金を借りるようになる。
100万円貯まらないようにするためなのだが、鈴子はお金目的でつきあってると勘違いし、その恋人と別れ、町からも出て行ってしまうという話。
この映画の見所は確かにいろんな表情の蒼井さんが見られるというのもそうなんですが、もう1つ、鈴子と弟の関係も見所の1つではないかと思います。
当初弟は中学受験を目指していて、姉が刑務所上がりだということを受験に響くということで隠すのですが、あるときそれが友達にばれてしまい、いじめられるようになる。
弟は逆にそんな奴らと一緒の中学に行くものかといっそう受験勉強に熱が入るのですが、一人でがんばる姉を見てこのまま私立中学へ行くと逃げることになると考え、受験をあきらめる。
またそれを知った姉もまだまだだということでさらなる旅を続けるのですが、こんな感じで兄弟の関係に注目してみるのもおもしろいかなと思いました。
監督は「さくらん」のタナダユキ。
「さくらん」は見てないですが、なんか作りが丁寧な気がしました。
今後が楽しみな監督さんです。

posted by 白線ながし at 22:51| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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