鑑賞記録をこちらに移動していこうと思います。 掲示板からは、いずれ削除予定

2019年01月30日

(映画)えちてつ物語〜わたし、故郷に帰ってきました。〜

おそらく、えちてつと聞いてわかるのは、地元の方と鉄道ファンくらいだと思うので、軽く紹介しますと、えちてつとはえちぜん鉄道のことで、福井駅と勝山、三国港間を結ぶ約53kmからなる第3セクター。
えちてつの特徴として、2003年の運行再開時より、切符販売、観光案内、車内案内、高齢者の乗降補助などをする女性客室乗務員=アテンダントが乗務している。
優等列車でアテンダンドが乗務する列車は数あれど、普通列車に乗務しているのは全国でもこのえちぜん鉄道だけだと思う。
実は私、全国の鉄道会社の中で一番好きなのが、このえちぜん鉄道なんです。
もっとも、すべての鉄道会社に乗ったわけではありませんが、"乗せてやってる”ではなく“乗ってもらってる”ということを感じられる唯一の鉄道会社なんです。
そして再開時のチーフアテンダントだった島田郁美さんが書いた本「ローカル線ガールズ」をヒントにしてこの映画が作られた。
本の方はアテンダンドが軌道に乗るまでの様子を描いているのに対し、この映画はその後芸人目指して上京した山咲いずみ(横沢夏子)が地元の友達の結婚式に出席したときに出会ったえちぜん鉄道の社長越智圭介(笹野高史)からアテンダンドに誘われる。
最初は腰掛け程度にしか考えてなかったアテンダンドという仕事。
が、あるとき列車内である事件が起こる・・・。

主演の山咲いずみを演じたのは、お笑い芸人の横澤夏子。
東京で芸人を目指している設定なので、起用されたんでしょうが、はっきり言って演技は下手でした。
血のつながらない兄吉兵を演じたのが緒形直人だっただけに差が目立ってしまいました。
アテンダンドの研修の場面でも教官役含め、みんな上手だったので、ここでも目立ってました。



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2018年12月13日

〔映画〕スマホを落としただけなのに

スマホを落としたのは、北川景子扮する稲葉麻美だと思ってました。

ところが、落としたのは彼女の恋人富田誠〔田中圭〕だった。
タクシーの中に落とした〔忘れた?〕富田に偶然連絡を取ろうとした麻美のおかげで、そのスマホをカフェに届けてもらった。
そのスマホを拾ったのは成田凌率いる浦野善治。
この映画の中で起こる事件は全部この浦野が犯人。
浦野はカフェにスマホを届ける間にデータをすべてコピー。
誕生日から富田のスマホのパスワードをはじき出し、富田と麻美を監視し始める。
ハッカーがまず誕生日を狙うってことは、それだけ自分の、または恋人の誕生日をパスワードにする人が多いってことなんでしょうね。
最近は指紋認証、または顔認証が安全と言われていますが、私はこっちの方が心配なんですよね。
だって指紋認証なんて寝てても解除されそうで〔顔認証はどうなんでしょう?)。
ということで私はパターン認証です。
またこの頃、長い黒髪の女性ばかりを狙う猟奇連続殺人事件も起こる。
この事件の犯人も浦野で、麻美も長い黒髪ということで、この映画の最後で狙われることになるのだが、最初はこの事件がどう絡んでくるのかわかりませんでした。
だんだん浦野の監視も度が増してきて、麻美の同僚杉本佳奈子〔高橋メアリージュン〕のすすめで再開したsocial book(SNSの一つ〕に、富田の同僚小柳〔バカリズム〕から執拗にメッセージが送られてきたり、富田のスマホが乗っ取られたり、二人がそれぞれ浮気をしているような写真を送りつけたり、今度は麻美のスマホが乗っ取られたり……。
麻美は富田のスマホが乗っ取られたときと同様浦野を頼る。
浦野は麻美を拉致監禁し、富田をおびき寄せ、富田は麻美の過去を知ることになる。

この映画の監督は、ホラーをとらせたらこの人の右に出るものはいないと言われる中田秀夫。
それだけに所々ホラーチックなシーンもあり、怖さを増す訳なんですが、前半がすごく丁寧なのに、後半はなんか手を抜いた感じがしました。
あと、この映画、劇場には私以外は女子高生ばかりだったんですが、終わったときあちこちから「スマホ持った?」という声が聞こえてきました。



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2018年10月20日

(映画)1987,ある闘いの真実

この映画は1987年に韓国で起こった6月民主抗争をモチーフにしている。

6月民主抗争といっても日本ではほとんど知られていないのが現実で、かくいう私もこの映画を見るかでは無知だった。

1980年に就任した全斗煥大統領は、この年の12月に控える大統領選挙を控えていた。

全斗煥大統領は愚民化政策と称し、国民の言論を統制し、メディアには政権に有利な報道しか刺せなかった。

そんなおり、1月15日にソウル大学の学生朴鍾哲(パク・ジョンチョル)が先輩で指名手配中の朴鍾雲(パク・ジョンウン)の捜査のために連行され、黙秘を続けたために拷問を受け、水攻めを受けた際に窒息死した。

警察はこれを心臓麻痺とし、 当時土葬が習慣だった韓国で、証拠隠滅を図るために早く火葬しようする警察に対し、解剖医は警察の命令に逆らい、叔父の立会の元司法解剖を行う。

警察は彼の死を、持病による心臓発作と発表したが、事件当日彼を診察した医師が中央日報記者に事件の真相を話したことにより、警察による隠蔽疑惑が深まり、全国で追悼のデモが起こった。

6月に「拷問致死隠蔽糾弾及び憲法改正国民大会」の決起集会に李韓烈(イ・ハンニョル)が戦闘警察が発した、催涙弾を頭部に受け、約1ヶ月後に死亡するのだが、政府は政治犯を釈放し、憲法改正に着手する。(公式サイトhttp://1987arutatakai-movie.com/


大まかに書くとこんな感じの事件ですが、もう少し配役を理解していればもうちょっと楽しめたかもしれません。

でもこんな感じの映画、日本ではできないだろうな!

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2018年09月01日

福岡旅行

毎年下関、福岡にはチルソクの日に合わせ、7月7日前後に来るんですが、今年は事務所で軽くイベントがあったので、この時期になりました。
じゃ、今年は何しに来るの?ということになるんですが、主な目的は、縁あって応援している松山女子高校書道部の3年生に毎年送っているお守りを買いに来ました。
以前はチルソクの夏に出てくる乃木神社のお守りを買っていたんですが、どうやら東京の乃木神社と思われていたようで、ならどうせこっちの方に来てるんだしということで、全国的にも有名な太宰府のお守りを送っています。
ということで福岡に来たわけですが、今回も飛行機はもちろん新幹線も使わず、毎度おなじみの高速バス「はかた号」で来福しました。
はかた号にはプレミアムクラスとビジネスクラスあるんですが、前回1度プレミアムクラスを使ってその快適さに惹かれてしまいまして今回はなんと往復ともプレミアムにしてしまいました。
料金は往復で39000円。夜行バスとしては高い気もしますが、14時間も乗るのですからすこしでも快適な方がいいと思い、ちょっと踏ん張りました。
結果どうだったかというとバスの中で寝たとは思えないくらい熟睡できまして、着いたその日も全然眠くならずに過ごすことができました。
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posted by 白線ながし at 23:51| 埼玉 ☔| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月15日

(映画)ちはやふる



私は最初から2部作として作られる作品は嫌いなんです。

だいたいこういう作品って2部完結という場合が多いんですが、なんなら4時間1本の作品としてやってほしいと思うんですが、こうしちゃうとシネコン全盛の今、上映館数がいっきに少なくなっちゃうという話を聞いたことがあります。

ちょっと話が逸れましたが、こういった理由で、私はどこかで2本立てでやってくれなかなと思っていたら昨年目黒シネマで一気見上映をしてくれたので、仕事で忙しい時期ではありましたが、見に行きました。

そしたらなんと続編が作られるとか。

結び

上の句、下の句が結構よかったので是非見たかったのですが、機会がなく見ることができませんでした。

あきらめかけていたら、池袋にある新文芸座がやってくれると言うではないですか!

しかも3本立てで!

この機会を逃す手はない。

スケジュールを確認したらその日は午前中でお仕事終了。

ということで、そろそろ映画の話に入りたいと思います。

いつもだったら細かく見ていくんですが、そんなことしたらとてつもなく長くなりそうなので、まとめて気づいたことを述べていきたいと思います。

監督は3作とも小泉徳宏。

聞き覚えがあるなぁと思ったら、『タイヨウのウタ』がデビュー作なんですね。

おそらく小泉監督、最初から3部作にするしないは別として、綾瀬千早(広瀬すず)の高校時代を映画化するというのは決めていたのではないだろうか。

それがただいろんな事情で3部作になってしまったというだけのような気がする。

3本まとめてみると3本まとめてみると非常にまとまっているんですよね。

でもそれを無理して(?)3部作にしたので少少間延びしているしたところもあったような気がしました。

まず3作ともアニメ部分が多すぎた気がします。

それとクイーン役の松岡茉優演じる若宮詩暢がなんか浮いてるというかなんというか。

瑞沢高校かるた部の5人と同級生のはずなんですが、妙に落ち着いているというか色気があるというか。

年齢のせいかなと思って調べてみると、瑞沢高校の5人の中には松岡さんより年上がいるしね。

ただ、daddybearの限定品グッズを見つけた時の騒ぎ様は高校生らしかったかな?

あとは最後の名人戦、クイーン戦のアニメと、数年後教師として瑞沢高校かるた部の顧問として赴任してくる千早が気になるんですが。

(続編あるのかな?)

ちはやふる 上の句.jpegちはやふる 下の句.jpegちはやふる 結び.jpeg
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posted by 白線ながし at 21:15| 埼玉 ☔| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月21日

(映画)ガチ☆星

この作品は2016年にテレビ西日本で制作されたローカルドラマを再編集して映画化した問ちょっと珍しいタイプの映画です。
プロ野球選手だった濱島浩二(安倍賢一)は8年前戦力外通告を受ける。
酒と女に溺れ狂った毎日だったが、知り合いのラーメン屋店主(博多華丸)から競輪選手なら40歳からでも入学できると聞かされ、一念発起して競輪選手になることを決心する。
安倍さんは実際の競輪学校で合宿、特訓しリアリティーを追求しただけのことはある作品です。
最初この映画はプロ野球選手をクビになった男が競輪選手として成功するまでのサクセスストーリーかと思いきや、そうではないのです。
映画にはこういう”裏切り”って必要ですよね。
posted by 白線ながし at 17:44| 埼玉 ☔| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月16日

(映画)ジュラシックワールド 炎の王国

気がつけば、1年以上も更新してなかったのね!  (^_^;)
何本か映画は見てたんですけどね。
IMG_20180716_181619.jpg
ということで今日は、「ジュラシックワールド 炎の王国」を見てきました。
洋画はあまりみない私ですが、このシリーズは珍しく全作見てるんですよね。
こういうパニック系は好きなんですよ。
9月公開の「MEG」なんかも密かに期待してます。
さて、映画の話に戻ります。
このシリーズは、25年前の1993年に公開された「ジュラシックパーク」から数えて5作目になると思いますが、
個人的には、一番つまらなかったと思います。
私が一番期待していたパニック要素は少ないし、ストーリーもテレビCMでは”3年前に恐竜たちによって破壊されたジュラシック・ワールドがあるイスラ・ヌブラル島の火山が再び活動を始め、恐竜たちを救うべくして島に向かった。”
とナレーションされていたと思いますが、島に向かった4人は騙され、実際は島から救い出した恐竜を競売にかけ、一儲けしようとするお話です。
なので事前に入れていた情報と違うので、少し興ざめでした。
この辺難しいですよね。
事前情報を入れていたほうが理解が深まる場合もあるし、今回のような場合もある。
なので、今回はあまりストーリーを重視しないほうがいいかもしれません。

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posted by 白線ながし at 18:39| 埼玉 ☔| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月16日

(映画)セーラー服と機関銃

またまた川越スカラ座で開催されていた角川映画祭からの投稿。
最近橋本環奈主演でリメイクされましたし、2006年にはテレビドラマ化もされましたから、知っている人は結構多いはず。
薬師丸ひろ子が演じる主人公星泉の祖父は目高組3代目組長。
だが病気のため、甥の隆にあとを継がせるという遺言を残し、死んでいったがその貴志もアメリカから帰国してすぐトラックに惹かれて死んでしまう。
そこで、娘の泉が4代目を次ぐことになったのだが、父の隆がどうやら麻薬の取引に絡んでいたらしく、そのせいでいろんな事件に巻き込まれてしまい、最後はみずから浜口物産に乗り込み、機関銃をぶっ放す。
あの名セリフはその時に出た言葉。
ちなみにそのセリフ、監督はアドリブと言っていたが、薬師丸さん自身は台本にあったと言っているようです。
この映画も81年に見ましたが、当時子供だった私はヤクザだの、麻薬だの、なんだかわからず、期待していたほど楽しめなかった記憶があるのですが、今見ていると単純明快なストーリーですね。
逆に今の時代、こんな単純明快なストーリー映画のほうが珍しいんじゃないでしょうか。
あとこの映画にはこの間お亡くなりになられた渡瀬恒彦さんが泉を補佐する目高組の若頭佐久間真役で出演されてます。
当時薬師丸さんのファーストキスの相手と言われてましたね。


posted by 白線ながし at 15:39| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月06日

(映画)八重子のハミング


BlackAndWhite_462017122031.jpg

最近、映画ばかり見てますが、今日は新宿武蔵野館で佐々部監督の最新作「八重子のハミング」を見てきました。

映画の話に入る前に、新宿武蔵野館について。

この映画館、記憶だと「きみの友だち」以来のような気がします。

そのときは、ちょっときれいな単館系映画館と行った感じでしたが、確か去年リニューアルして雰囲気がシネコンに近くなりました。

個人的には昔のほうが好きでした。

さて、本題に。

この作品は監督と同じ山口県萩市在住で金谷天満宮宮司陽信孝さん原作の本を監督がどうしても映画したいということで、監督がプロデュース業から始め、8年かけてやっと公開までこぎつけた作品。

あらすじは陽さんご本人が最初のガンを発症したとき、看病をしていた妻八重子さんの様子がおかしいということで、友人で医師でもあるえのきに相談したところ、若年性アルツハイマーと診断。

物語はこの後、陽さんご本人も3度のガンを再発しながら八重子さんがなくなりまでの12年間の看病の様子ご本人の講演をもとにして描いた作品。

他の監督だったらおそらくガンの手術のシーンとかも取り入れそうですが、佐々部監督の作品にはそんな過激なシーンなどは一切なく、ただただ再現ドラマのように流れていきます。

本日はれて東京公開なので監督と陽さん役の升毅さん、八重子さん役の高橋洋子さんの舞台挨拶がありました。

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が、実は昨年10月にロケ地山口県で先行公開されていました。

ので、ネットを見ると”ガンに侵されながらもアルツハイマーにかかった妻を献身的に看病する夫婦の愛を描いた物語”と書かれているものが多いんですが、この映画ってそんな単純なものではないようなきがするんです。

監督は今後大きな社会問題になるであろう”老老介護”について提議しているのではないでしょうか?
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2017年05月03日

(映画)里見八犬伝

一昨日に引き続き、今日も朝一で行ってきました。
川越スカラ座での角川映画祭。
今回見たのは「里見八犬伝」
最近若手イケメン俳優で舞台化されているので、もしかしたらご存じの方も多いと思いますが、薬師丸ひろ子扮する静姫+八犬士が居城(おそらく館山城)奪還すると行った大まかな流れは一緒(細かいところはかなり違うみたい)だけど、静姫にスポットを当てたのが映画、八犬士にスポットを当てたのが舞台といったところでしょうか。
(そもそも舞台では静姫は出てこないらしい)
そもそもこの作品は江戸時代の戯作者滝沢馬琴が書いた長編小説「南総里見八犬伝」をもとに鎌田敏夫が本を書き、深作欣二がメガホンを取った作品ですが、原作とは8つの玉が出てくるところ以外共通点はないと言ってもいいくらい、オリジナル性が強い作品です。
この作品も34年前に1度見てますが、とにかくスケールの大きさに感動した覚えがあります。
今だったらほとんどがCGで済ませてしまうんでしょうけど、東映の京都撮影所の中に大掛かりなセットを組み、そこで特殊撮影をしたそうです。
撮影期間もお金も結構かかったのではないかと思います。
さすが深作監督ですね。
ちなみに舞台の方は息子の深作健二監督が演出したようです。
もう1つついでにこの作品2006年にテレビドラマ化もされているのですが、やっぱり映画の世界観は舞台やテレビドラマでは描ききれないようですね。
(と思ったらどうも映画も1954年に一度作られてるらしい)
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2017年05月01日

(映画)Wの悲劇

あるとき、川越スカラ座で“角川映画祭”なるものが開催されることをTwitterで知った。
私は角川映画、特に薬師丸さんが好きで、このときを待ってました。
今日は時間があったので、「Wの悲劇」を見てきました。
この作品は、たしか彼女が日本アカデミー賞優秀主演女優賞を獲得し、アイドルから女優に脱皮を果たした作品となった。
あらすじは書くまでもないだろうけど、彼女は劇団「回」の研究生で、次回作「Wの悲劇」の主役オーディションを行うこととなった。
研究生の間では薬師丸演じる三田静香、高木美保演じる菊池かおり、志方亜紀子演じる宮下君子が有力とされていたが、宮下はオーディション最中に陣痛が起きてしまい、最終的に三静香とかおりの二人に絞られたが、主役の座はかおりに渡り、静香は冒頭一言だけの端役兼プロンプターとなった。
主役の座を逃し、落ち込んでる静香を慰めるのは、あるとき公園で練習している静香に一目惚れした元劇団員で今は不動産屋に勤める森口昭夫(世良公則)。
昭夫は静香が成功しなかったら結婚しよう。成功したら楽屋に花を贈り、それを別れの印にしようという。
そんな静香に第2のチャンスが舞い込む。
劇団の看板女優羽鳥翔(三田佳子)が、不倫相手の堂原良造(仲谷昇)が腹上死してしまうというスキャンダルを起こす。
翔は静香を主役にするから、それを静香の部屋で起こったことにしてと頼み込む。
結果、静香は東京公演で、主役を射止めるのだが、それを知ったかおりが静香にナイフを向ける。
だが、ナイフは間一髪身代わりになった昭夫の腹に。

で、ここからは雑感。
この映画、なんと言っても薬師丸さんでしょう。
ストーリーで涙した映画は「チルソクの夏」をはじめとしていくつかありますが、演技で泣ける人はこの人だけです。
35年前、まだ思春期だった私は薬師丸さんのベッドシーンにショックを受けた記憶があります。
それに演技が上手だったなぁ。
たしかこのときの薬師丸さんは二十歳(だったと思う)。
今二十歳くらいの女優と言えば、芳根京子、小芝風花、安田聖愛美山加恋くらいだろうか。
この中で薬師丸さんレベルの演技をする人はいるのだろうか?
それから高木美保さんも私の中では結構印象に残っている。
彼女はたしかこの作品がデビュー作で、今は病気のため、女優と言うよりは、コメンテーターとして見かけることの方が多い気がするけど、機会があれば是非スクリーンに戻ってきてほしい。


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2016年07月08日

(映画)向日葵の丘 1983年夏



先月のとある日曜日、知り合いから「大田監督とオフ会をするけど来る?」とメールが有りました。

大田監督とは、この映画の監督さん。

オフ会は来週の日曜日。

参加するには、最低限映画は見ておきたいが、それには今日しかない。

ということでその日の予定を全部キャンセルして映画を見てきました。

東京でシナリオライターをしている常盤貴子さん演じる大谷多香子が高校時代を振りかえるところから映画は始まります。

ある日、「多香子のもとに島田第二高校の大谷多香子さんですか?」というメールが届く。

差出人はみどり(田中美里)。

みどりとは島田第二高校の同級生早川みどりのことで、彼女は重い病気にかかっていて、余命あと1年とか。

とりあえずたまたま東京に来ていたエリカ(藤田朋子)に相談してから故郷に30年ぶりに帰ることにする。

”あの事件以来”

この映画はその”あの事件”が1つのキーポイントになる。

ここからはその”あの事件”までの事が詳しく描かれる。

3人の高校生時代は、多香子を現在注目されている芳根京子が、みどりを藤井武美、エリカを百川晴香が演じている。

芳根さんはもう「表参道合唱部」「探偵の探偵」なんかで活躍しているのでもうご存じの方は多いと思いますが、みどり役の藤井さんは「悪の教典」「桐島、部活やめるってよ」などに出演しています。

そして彼女は、「猟奇的な彼女」「僕の彼女を紹介します」「ラブストーリー」「僕の彼女はサイボーグ」「最強・彼女」などで有名な韓国のクァク・ジェヨン監督の最新作「風の色」のヒロインを演じることになったので、今後が楽しみな女優さんです。

エリカ役を演じる百川晴香さんは、現在ウルトラマンxでヒロイン高田ルイを演じている。

高校最後の文化祭で仲代奈緒が演じる高校の先生からなんか思い出に残ることを…………といわれ、よく行くかもめ座の支配人(津川雅彦)からカメラを借りたことをきっかけに映画を撮ろうと提案する。

がしかし、初めはクラスの誰も乗り気ではなかった。

それでもなんとか映画を撮りたい彼女たちは、町の人にも協力してもらって映画をとることにする。

はじめは非協力的だったクラスのみんなもだんだん彼女たちに協力するようになってきて、撮影終盤には新聞の取材も受けるようになってきた。

だが、これが”あの事件”を引き起こすきっかけになってしまう。

その新聞記事を見た多香子の父(並樹史朗)は校長と手を組んで文化祭での映画上映を潰したのだ。

後でそれが多香子の父が仕組んだことだと知れ渡るにつれ、多香子とみどりはだんだん疎遠になっていき、エリカは中立の立場でいたものの、卒業を待たずにアメリカに転校してしまう。

高校を卒業し、東京に出てきた多香子はそれ以来ずっと静岡には帰らずにシナリオライターとしてほそぼそと生活してきた。

みどりはそんな多香子のブログを見て連絡してきたというわけ。

その連絡を受けて、多香子はみどりに会いに行く。

二人は映画に出てもらった人たちのその後の話に花が咲く。

そしてみどりはエリカが外国に行く前にフィルムを預かっていたことを告白。

そしてあの時できなかった上映会が開かれることになる。

かもめ座で。

最後に大田監督について。

初めて聞いた感じだったが、聞いてみると監督の作品では「太陽娘と海」「ストロベリーフィールズ」についで3作品目の鑑賞になるようです。

「太陽娘と海」はその当時モーニング娘。にはまっていたし、「ストロベリー・フィールズ」はキラキラ感を求めて見に行った記憶があります。

次作がどんな作品を作ってくれるのか、楽しみな監督さんです。


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2016年01月16日

(映画)海街diary

2016年1月11日に川越スカラ座で鑑賞。

当初ここには「ロマンス」を見に行ったのだが、せっかく来たのだからということで少し迷ったけど見ることにしました。

”少し迷った”というのは、これまで是枝映画はあんまり印象に残っていないのと、海外で賞をとった作品は私には合わないものが多いから。

もっとも+の要素もあったわけでそれは何を隠そう主演の4姉妹の女優さんたち。

長女香田幸を演じたのが綾瀬はるか。

監督と違って彼女には好印象しかないのです。

次女香田佳乃役に長澤まさみ。

世間ではあまり彼女の評価は高くないようですが、私は演技は上手だと思ってます。

そして3女香田千佳役に夏帆。

ケータイ刑事の頃から気になり始め、「天然コケッコー」「東京少女」「うた魂♪」「砂時計」「きな子」など印象に残る作品に多く出ている感じがします。

そういえば、彼女ドラマ版愛さけ(世界の中心で、愛をさけぶ)綾瀬はるかと共演していませんでしたっけ?

そして今回のストーリーである意味キーパーソンとなる異母姉妹の4女浅田すずを演じるのが広瀬すず(役名がすずなのは関係あるのだろうか?).

鎌倉で暮らしている3姉妹のもとに15年前に家を出て行った父親がなくなったと連絡が入る。

3姉妹は葬式に参加するために、山形・河鹿沢に出向き、そこですずと出会う。

中学生の割にしっかりした印象を持つ3姉妹。

そして彼女たちを見送りに駅まで来たすずに長女幸は、

「すずちゃん、鎌倉で私達と暮らさない?」

と切り出し、すずも

「行きます!」

と即答したのだった。

父親の49日を機に鎌倉に引っ越したすずはまるで新たに女子寮に入寮した雰囲気。

転校先の学校にもすぐに溶けこみ、地域のサッカーチームにも入団し、街の人々にも気に入られていく。

最近の映画だったらこんな順風満帆ではなくて虐めにあったりとか何かしらの”事件”が起こることが多いのですが、この映画はこのあと次女佳乃が失恋し仕事に生きる様子や釣り好きの千佳はバイト先の店長浜田(池田貴史)にお熱だったり、すずも同じサッカーチームの男の子と噂になったり、長女幸は勤務先の小児科医椎名(堤真一)に米国に来ないかとプロポーズされたりと4人のありふれた日常を描いています。

もっとも佳乃と幸の恋愛は不倫なんですけどね。

でもこの映画の見所は個人的には、異母姉妹ということに悩むすずの心の動きだと思うんですよね。

普通に考えたら姉妹とはいえ15年間もあったことのない3人の姉とこんなにな仲良くなるのは時間がかかると思うんです。

なのにすぐ仲良くなれた。

でも自分の母親は姉たちの家庭を壊した人。

この辺の絶妙な心情がうまく描かれていたと思います。

この作品が海外で評価されたのはすごく納得いきますね。

そしてこの作品は続編を見てみたい。



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2015年09月22日

(映画)赤い玉、

高橋伴明監督、奥田瑛二主演の映画。
彼は大学で映画製作の講義をする映画監督時田修次の役。
時間を見つけては脚本を書いているのだが、その脚本の主人公島田も奥田が演じている。
その脚本の中の世界と現実の世界がわかりにくい。
そして時田を取り巻くV人の女性がこの映画では重要の役割を担う
先ず時田の愛人でもあり、大学の職場仲間でもある大場唯を演じる不二子。
いきなり二人の辛味から始まるので、ちょっとびっくりするが時田のよき理解者でもある。
二人目は時田のゼミ生加藤愛子役の土居志央梨。
おそらくゼミ生の中では一番映画をわかっていて、意識が高い女の子。
で、V人目は時田が街で偶然出会う北小路律子を演じるのが村上由規乃。
土居も村上も京都造形大学の学生で、在学中にこの映画のオーディションを受け、特に村上はそれからいくつかの作品に出演している。
この辺は映画の中でも同じ設定。
名前こそ違うがこの映画のスタッフは出演者は京都造形大学映像学科の学生。
なんか高橋監督は現実を作品にしてしまったような感じです。
posted by 白線ながし at 18:00| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月12日

(映画)群青色の、通り道

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佐々部監督の最新作がついに公開になりました。
この映画は太田市合併10周年を記念して作られた映画で、脚本は太田市在住の橋本剛実。
彼は「チルソクの夏」に惚れ込んで、太田市の映画を作るなら佐々部監督でということで、直談判しに行ったらしい。
若干手直しは入ったようですが、ほぼ彼の脚本がそのまま採用されたようです。
そのせいか、この映画は「チルソクの夏」を思わせるシーンがいくつかあります。
金山の階段を登るシーンは、チャガルチ市場の階段を4人が駆け上るシーンを彷彿させたり、音楽の入れ方がどうも似てる気がしました。
監督自身この映画はチルソクの夏のオマージュと言ってますからね。
ストーリーは高校卒業と同時に東京に出ていった真山佳幸(桐島蓮)が10年ぶりに故郷の大田に戻ってくるところから始まる。
父親年男(升毅)の体の調子が悪いとのことだったが、実は胃がんで家族に言えないでいた。
そこで10年ぶりに連絡を取り、佳幸が戻ってきたというわけ。
戻ってきた佳之は年男が経営している製鉄所の製品を小学校に納品に行き、同級生の倉田唯香(杉野希妃)に出会う。
彼女は小学校で先生をしていて、音楽クラブの顧問もやっていた。
佳幸の影響だという。
唯香は高校時代仲良しだった小林(伊崎充則)と今井(松浦慎一郎)に会わせ、昔を懐かしむ。
こうして友人との再会、父親の入院、手術を通して家族との関わり方を考え直すという展開です。
私は太田とはなんの関わりもないですが、はじめにも書いたように太田市市制10周年を記念した映画なので、佳幸がりょうもう号で大田に戻るシーンから始まり、全編大田ロケで制作されました。
なので、本編はもちろんエンドロールの中にも協賛やエキストラ参加者の中には懐かしい名前を見つけられるかもしれません。
私もこの夏時間があればロケ地巡りと考えていたんですが、どうも時間が取れそうもない (T_T)

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2015年03月02日

(映画)幕が上がる

たまたま前日あるトーク番組にももいろクローバーZが出ていたのが見ようと思ったきっかけ。
視界の鶴瓶(彼もこの映画に1シーン出演しているのだが)が、”単なるアイドル映画じゃない”と発言していたのが今日見に行こうと思ったきっかけ。
で、見てみてどうだったかというと…………
ももクロのファン(モノノフというらしい)もそうでない人も楽しめる作りにはなっている。
ただ、逆に言うともうちょっと突っ込んでほしいと思うところはありました。
(最初の今まで使った台本を燃やすシーンでその台本が”ウインタータイムマシンブルース”になっていたのは笑った。)
ストーリーは静岡県の富士が丘高校演劇部。
毎年全国高校演劇コンクールの地区大会で参加賞に当たる優良賞しかもらったことのない弱小演劇部。
コンクールの後片付けをしてる時に高橋さおり(百田夏菜子)が半ば無理やり部長にさせられるところからはじまる。
2月になり、顧問の溝口(ムロツヨシ)は新刊オリエンテーションをさおりに任せるがはじめてのことで悩む。
そんな時この前のコンクールで最優秀賞を撮った強豪校清進学院演劇部の中西(有安杏果)と出会う。
この出会いが後々さおりに大きな影響をおよぼすことになる。
4月になり、さおりが初めて演出した「ロミオとジュリエット(抜粋)」はぐたぐたで、静かに聞いている人すらいない状況。
その上高校3年生ということで、将来のことも考えなくてはならず、さおりは部長を辞めたいと考えるようになってきた。
そんな時、美術の先生として吉岡美佐子(黒木華)が赴任してくる。
そして彼女たちに」”肖像画”をやってみないかと提案してみる。
(”肖像画”とは自分自身のことを演じる手法)
自分自身のことだから、シェークスピアより簡単といった吉岡にさおりが噛み付いた。
「簡単ならやって見せてよ」
即興でやってみせた吉岡は、ただものではないと思い、調べてみると吉岡は”学生演劇の女王”と呼ばれていた逸材。
早速部員たちは吉岡に顧問になってもらうように頼んだが、溝口がいるということで断るが、見学ならということで引き受ける。
といっても何もしてくれない溝口よりも頼りになるので、次第に指導にも熱が入ってくる。
7月になると吉岡から「君たちと一緒に全国に行きたい」と言われ、部員たちもその気になる。
夏休みには東京で3日間の合宿を行い、大会に備えるのだが、実はこの間に吉岡には大事件が起きていた。
10月に地区大会を迎え、なんとか富士が丘高校は3位に食い込み県大会出場を決める。
一見このまま県大会も無事乗り越え全国大会に進むサクセスストーリーなのかなと思いきや、最後に一波乱ありました。
あるとき、溝口が部員たちを集め、1通の手紙を読み始める。
その手紙には、吉岡が10月で教師をやめ、舞台女優を目指すと書いてあった。
そしてそのことに気づかせてくれたのは君たちだと書いてあった。
私はこのことだけでも1つ物語が書けそうな気がしたけど、さおりが少し悩んだ様子が描かれただけで、意外とあっさりしていました。
そして映画は全国大会が始まるところで終わるのですが、全体的には良かったと思いますが、ナレーションが多かった気がします。
私は映画とドラマの違いは、俳優の演技を見てその先をいろいろ想像できるのが映画の醍醐味だと思うのです。
だから映画というのは見るひとによっていろんな解釈があって面白い。
ところがナレーションが多いとそれがしにくいんですよね。
もっともモノノフにとっては夏菜子さんの声が聞けていれしいのだろうけど。
あとは吉岡先生役の黒木華が登場してから、なんか画面が引き締まった気がします。
彼女の凄さは噂では聞いていましたが、実は彼女の演技を見るのは初めてでした。
ちょっと今後注目していきたい女優さんが増えました。

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posted by 白線ながし at 01:15| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月10日

(映画)陽だまりの彼女

上野さんの3年ぶりの映画出演です。

 タイトルや、宣伝の仕方がラブストーリーなんですが、期待を裏切ります。

ストーリーは、中学校の同級生である奥田浩介(松本潤)と渡来真緒(上野樹里)が、仕事の関係で10年ぶりに偶然再会した。

真緒は中学1年の時、浩介の中学校に転校してきた。

中学以来10年ぶりに出会う女の子をよく気づいたなということは置いといて、二人は当然のように(予想通り)恋仲になっていく。

前半は二人のラブラブな様子が描かれていて、やがて結婚する。

まさかこのま終わるんじゃないだろうなと思っていたら後半になって動き始めました。

てっきり私は、実は真緒が病気で残り少ない命という流れかなと思っていたのですが、事実“前生活史健忘”という、13歳までの記憶が一切ないという病気だそうです。

また珍しい病気の設定にしたなと思いましたが、実は病気ではなく、13歳までの真緒は“存在してない”のです。

最後に明らかになるのですが、彼女は“猫”だったのです。

真緒と浩介がデートをしているとき、真緒が浩介の手の傷について聞くシーンがあります。

それは浩介が3歳の時、海岸の岩間に落ちていた子猫を助けます。

その際猫が暴れて浩介の手に傷をつけ、浩介が持っていた御守を奪っていきます。

その御守を真緒が持っていた事から”真緒=(あの時の)猫”と考えるわけですが、私はすぐにその場では?でした。

だって普通人間=猫とは考えませんもんね。

そういえば確かに猫らしい行動はありました。

飼っていた金魚を食べてしまう。

水族館で魚を“おいしそう”という。

6階から落ちた子どもを助けるため一緒に落ちるも自分は無傷。

等々。



久しぶりにいい映画を見たなぁという感じでした。

posted by 白線ながし at 23:22| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月21日

(映画)男子高校生の日常

私はあんまり予習をしていかないのですが、今日は仕事が早く終わったので、帰りがけに軽い気持ちで見に行きました。


あんまりメジャーな作品じゃないと思っていたのですが………劇場は9割方埋まっていました。


原作が大ヒットしテレビアニメ化され、ついに今回の映画化となった模様。


ちなみにメガホンをとったのは「アフロ田中」の松居大悟監督。


どうやら山奥の高校が舞台。


男子校の設定かと思ったら男子と女子は別校舎と言うだけの共学校らしい。


つまりここに通う男の子は日常では同年代の女の子とはふれあうことはあまりない。


そういう環境であれば、文化祭の準備をする女の子のスカートの中をのぞこうとしたり、お化け屋敷と称して女の子の胸を触ろうとしたり、


この映画を見ると男って馬鹿だなぁと思います。


まぁ、この映画のキャッチフレーズが、「高校生よ、最強(バカ)であれ」なんですけどね。

posted by 白線ながし at 01:44| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月14日

(映画)少年H

「少年H」北野武監督の作品にあった気がしますが、調べてみたらありませんでした。

何と勘違いしていたんだろう?

ということで、見てきましたよ、「少年H」
実際の夫婦である水谷豊と伊藤蘭が妹尾盛夫と妹尾敏子という夫婦役を演じることで話題になった作品でもあります。
降旗康男監督だったんですね。
降旗監督の作品は、調べてみたら1990年公開の「タスマニア物語」以来のようです。
ま、佐々部監督が指示していた監督さんなので、よくお話は聞いていましたが。
舞台は神戸で、昭和16年から20年、つまり戦時中を生きた妹尾家の物語。
父盛夫は外国人相手に洋服の仕立ての仕事をしている。
後にそのことが原因で、軍からスパイ容疑がかけられる。

母敏子はクリスチャンで、そのことで長男肇(吉岡竜輝)は友だちからからかわれたりする。

ちなみにタイトル「少年H」の"H"とは肇の"H"

このことからもわかるようにこの映画は肇を中心に描かれている。

そして肇の2歳年下の妹好子を演じるのは、花田優里音。

肇役の吉岡竜輝もそうだが、この二人の演技がこの映画の見所といってもいいだろう。

ほかには美術セット。

私は戦後の人間なので、このような創作物からしか当時の状況を知ることはできない。
パンフレットを読む限り、一部CGは使ったものの、当時の町並みや戦火、焼け野原、闇市、戦災者住宅などはセットを建てたらしい。
そのせいかなかなか迫力があったように思います。

後は脇役陣。

この映画は上にも描いたように、伊藤蘭、水谷豊夫妻が夫婦役を演じるので話題になりましたが、うどん屋のお兄ちゃん役に小栗旬(思想犯としてすぐ逮捕されてしまう)、オトコ姉ちゃん役に早乙女太一(出兵後、自殺してしまう)などほんの数シーンなんですが、主役級の人が出ております。
ほかにも田森教官に原田泰造、久門教官に佐々木蔵之介、妹尾家のご近所さんの吉村さんに國村隼、柴田さんに岸辺一徳と、脇役陣だけでも1つの映画が作れそうです。

posted by 白線ながし at 01:23| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月25日

(映画)風立ちぬ

「コクリコ坂から」以来2作目のジブリ映画です。「コクリコ坂から」は宮崎吾朗監督だったので、宮崎駿監督の作品は初めてでした。

”ジブリ映画”というと宮崎駿監督というイメージがあるので、今回はかなり期待してました。

今回の物語は”堀越二郎”という実在した人物の半生を描いたもので、ジブリ映画で実在した人物を描くのは初めてだそうです。

飛行機に夢見るが、視力が悪いためパイロットにはなれない二郎は設計者になる夢をみる。

映画は彼が九試単座戦闘機の開発に成功した所で終わるが、映画では彼の奥さんである菜穂子との恋模様が描かれていて、ここに堀辰雄の小説”風立ちぬ”の要素が入っている。

小説の中では菜穂子に当たる人物は”節子”なのだが、菜穂子というのは、堀辰雄が1941年に発表した小説のタイトルである。

映画では堀越二郎を庵野秀明が演じ、菜穂子を瀧本美織が演じている。

普段あまりアニメは見ないので、庵野さんは存じ上げませんが、瀧本さんの菜穂子役は合っていたと思う。

あとやっぱり絵が綺麗でした。

時代は日本が戦争に突入する前の話しなんですが、細かいところまでうまく描かれていました。

特に軽井沢の小川が流れているところは本当の水が流れているようでした。

ただストーリーは、2つの話が両方共目立ってしまっていたので、どちらかをメインにしたほうが良かったのかな?とも思いました。
posted by 白線ながし at 19:40| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする