いずれ見るつもりではいましたが、公開初日は混むから来週見ようと思っていました。
ところが、田舎の映画館だったせいか、思ったほど混んでいません。
というより、すいていました。
ということはあまり内容がよくないのかな?
ところが、よかったですね。
戦争映画というと、人の殺生が大げさに繰り広げられるのが落ちなんですが、この映画はそんなことはありません。
なんといってもこの映画の見所は、日本のイ号第77潜水艦とアメリカ海軍駆逐艦パーシバルの頭脳戦にあると思います。
見えない敵。
一方は海上から、一方は海中から敵の動きを察知する。
察知するといっても時代は昭和のはじめ。
今のようなコンピューターなんかありません。
駆逐艦にはそこそこのレーダーは搭載されていたみたいですが、日本の潜水艦には搭載されていません。
そこでたよりになるのが、”耳”
この耳を駆使して、玉木宏演じる倉本艦長に敵艦の位置や方向を教えていたのが小島水測員。
映画では気づきませんでしたが、彼を演じていたのは、「三本木農業高校、馬術部」でキャプテン岡村役の奥村くんだったんですね。
決して目立つ役ではなかったけど、この映画のおもしろさは彼抜きでは語れなかったということになります。
ただ、最近の戦争映画を見て思うんですが、玉木宏をはじめ、ちょっとかっこよすぎると思いませんか?
私は戦争を知る年代ではないですが、あんなにかっこよくないイメージがあるんですが、どうなんでしょう?
それに、艦長役をやるにしては若すぎませんか。
もうちょっと風格があってもいい気がします。
その辺がちょっと違和感ありました。

